裏ネタばらしのブログです。宇宙戦艦ヤマトの思い出/麻屋与志夫

12月3日　金曜日

さて、ブログです。

●期末テストであなたにはしばらく会えませんでしたね。さびしかったですよ。このところ訪問者が激減していました。そんなことをジメジメと気にしていた。ところがいまハルちゃんをひらいてみたら……元にもどっていた。

●そこで、やっと気付きました。わたしのブログ小説「さすらいの塾講師」の読者のみなさんは、わが「アサヤ塾」関係者をぬかすと、そのほとんどが学生なのですね。そう推測して過去のデーターを調べてみた。やはりそうでした。中間、期末テストの前には訪問者がすくなくなっている。

●中学生、高校生のそれも女子がわたしのブログを支えてくれている。そう感じました。

●さて、「宇宙戦艦ヤマト」実写版が話題になっています。わたしが主宰している「アサヤ塾」はアニメ版「宇宙戦艦ヤマト」がまきおこした第一次アニメブームのころ船出しました。二女が小学校の低学年でした。12キロ離れた映画館まで一人で観にいった。いまでしたら「大沢の女児殺人」などが未解決なのでとてもそんなことを許す親はないはずです。それに車社会になっていますから親が車で連れていく、ということですよね。時代がまさに変動したことを感じています。

●でも、「アサヤ塾」の授業料はあの頃のままです。かわらないものがこの町にひとつくらいあってもいいではないかというおもいです。わたしのほうは白髪、それもだいぶ残り少なくなっています。Vでないかぎりしかたありませんよね。

●そういえば、小説の中では「GG」がルシファーとVの戦いで討ち死にしてしまいました。GGフアンのかた、ごめんなさい。

●でも、現実の世界ではGGはこうしてハルちゃんにむかって「さすらいの塾講師」を書き続けていますよ。安心してください。

●このへんのところが、ブログ小説を書く醍醐味です。小説を書いている途中でも、こうして読者に呼びかけたり、裏ネタをバラシタリ、とても楽しいものです。

●楽しいと言えば、テストの勉強は楽しかったですか。楽しくなくても、楽しいとおもってね。いつか楽しくなるはずです。

●いままさに、第四次アニメブームの真っただ中。ワンピース、ナルト、鋼の錬金術師、に負けないような小説を書こうとこちらは必死です。




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