田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

年寄りの冷や水なのでしょうか。 麻屋与志夫

2014-07-12 10:09:27 | ブログ
7月12日 土曜日

●おやおや、7月も半ばか、とおどろいている。

このところ、

スランプで思うように小説が書けない。

わたしの場合、

スランプは、

つぎの段階にのぼるための通過儀式みたいなものだ。

だからスランプだと悲観することはない。

でも、いままでの書き方を改善しょうとするのは辛い。

まかりまちがえば、改悪とならないとはかぎらない。

●ながい、

ながすぎた、隠遁生活からぬけだして一年になる。

だって、きいてくださいよ、

50年も家に閉じこもったきりなのですよ。

そのかん、

学習塾をやってきたので、

わずかに、世間とはかかわり合いがありましたが――。

文学的には、まつたくの閉じこもり。

よく耐えてきたとおもいます。

●考えようによっては、

精神年齢が若いのは、

世間ずれする時期に、

閉じこもっていたので、

大人になっていない、ということなのかな。

●いずれにしても、

わたしがまわりの老人とすこし、

いや、

まったくちがうのだなと思いだしたのは、

つい最近のことだ。

●病気のはなし。

年金暮らしのはなし。

まわりの死んでいったともだちのはなし。

ついていけないのです。

●こちらは、

文学で、小説を書いて、捲土重来。

東京にふたたび攻めこむことを、

考えているのですから、

でも、

こういうのを、

ほら、

年寄りの冷や水というのかもしれませんね。




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