田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

暑さはもうたくさんだ。 麻屋与志夫

2015-08-12 02:51:22 | ブログ
8月12日 水曜日

●昨日、新栃木の『パリミキ』にカミサンが修理のできたメガネをとりにいくのにつきあった。
店員の女の子が駅までとどけてくれた。
親切にしてもらってうれしかった。

●家に戻ってから『ヤオハン』。
好物のコロッケパンを買う。
夕飯はソレで済ませた。

●夜。雨が降る。
いくぶん涼しくなる。
立秋もすぎた。
これであと残暑をのりきれば、秋がくる。
そうなれば、小説ももっと枚数をコナセルヨウニなるだろう。
ともかく、暑さはもうこれくらいにしてもらいたい。



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あらすじ・内容
皆さんは、ナルトに封じ込められている「九尾」をしっていますよね。九尾のキツネは時の天皇に愛されていた玉藻の前の化生した姿です。
では、本当の九尾とは――。歴史にあらわれる「玉藻の前」は白人の金髪美人ではないでしょうか。
だから、色が白くて金色の毛だったといわれているのです。生身の人間を、それもときの権力者の寵愛を一身にあつめていた女性を那須野が原まで追いつめて射殺したとあっては、おそれおおいので寓意で表現したのです。そして、玉藻がひとりで都落ちして、那須野が原まで逃げてきたわけがありません。玉藻にしたがう部族があったはずです。
今なお、そんな九尾伝説の残る街での出来事です――。
平安の昔より続く「九尾(吸美)族VS人狼」の怨念の戦いが今蘇る。
勝利して月に吠えるのは、どっちだ!
猫の動きから「人狼(じんろう)」の出現を予感していた一人の老人がいた。
老人の予感通り人狼が出現し、民族学者の石裂(おざく)は争いの渦にまきこまれていく。
那須野を舞台に展開する千年越しの怨念の戦い。
勇猛果敢な妻は「あなたのことは、わたしが守る」といい。
長女の祥代は「お父さんのことは、
見捨てないから」といってナギナタをふるって人狼の群れに斬りこんでいく。
那須野ガ原の『玉藻狩り絵巻』さながらの戦いが妻の故郷で勃発したのだ。
平安から連綿と続く「都市伝説」は平成の世にも生きていた!
痛快無比の壮絶な戦いの幕が、ここに切って落とされた――。


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