ここのところいろんな不思議な出来事が起きていた。
そんな時に見つけたこんな記事。
「死後の世界は実在した!脳神経外科医の世界的権威エベン・アレクサンダー医師や東大救命医らが死後の世界を認める!」
おおついに!!って感じ。
大切な甥と英会話の先生であるリサ先生をそれぞれ天国に見送ったのは去年のこと。
甥は8月に突然死。リサ先生は甲状腺がんが5月に見つかってわずか5ヶ月の10月に亡くなった。
二人の死によるショックはやっぱり大きく、甥のこともリサ先生のこともこのブログに書いて、思い出しながら何度も泣いた。ブログ記事がきっかけで、同じように身近な大切な人を亡くした人との不思議なつながりもできたりした。事故や突然の出来事で身近な人を見送らなければならなかった人ってこんなにも多いのかな、ってびっくりするくらい。
一人の人の死が及ぼす影響は計り知れない。
残された家族に(文字通りそれは「残された」と感じる)、大きな喪失感と悲しみと絶望感を与えるもの。
でも上の記事が本当だとすれば、それは幻想で、本当は「死」は永遠の別れではないのかもしれない。
つまり「しばしの別れ」。
いつか自分も「あの世」の世界に入れば「お久しぶり!!」とまた顔を合わせることになるのかも。
Long time no see!!
リサ先生の「Hello English」では私は欠席と遅刻の常習犯で、クラスに行くたびに「Oh!! Long time no see, Angelina!!」(お久しぶり、アンジェリーナ!)って言われていた。
Angelina(アンジェリーナ)っていうのはクラスでの私の英語名でお友達のナオちゃん(英語名はジェニファー)が付けてくれた名前。
リサ先生が入院された時から、新しい先生が担当になってクラスは続いているけど、なんだか足が遠のいてずっと行ってない。クラスのみんなは元気かな。
もうすぐリサ先生の命日。
クラスに行かなくなって一年以上経って英語も忘れそう(笑)。
久しぶりに行ってみようかな。
Long time no see!!
リサ先生のクラスに行くようになって初めて覚えた英語の挨拶の言葉。
いつか将来、先に天国に旅立ったリサ先生や甥っ子や父、ミュージシャンのブッチャーさんや青木さん、シンさんたちとこの挨拶を交わす日が来るんだろう。
その日まで私はこの場所で頑張って生きよう!!
「いつか命は 宇宙(そら)へと還る
すべての時を止めて 永遠が花開く
美しい朝が来て 鳥はさえずり
命の歌が聞こえる 今日もこの場所で生きてる
I'm a member of love, member of love.」
(『Member of Love』Peppermint Leaf より)