阪神尼崎駅の南側に位置する尼崎市役所開明庁舎は、もともと開明尋常小学校の校舎として建てられた建物を利用しています。
この建物は、室戸台風の災害復興事業として昭和12(1937)年2月に、開明尋常小学校校舎として竣工したものです。校庭を囲むようにL字型の平面構成で、水平のラインが強調されたファサードとなっています。インパクトのある円形部分は、階段室で船のブリッジのような雰囲気を醸し出しています。
バランスのとれたいい建物ですね。国の有形文化財に登録されています。
この建物は、室戸台風の災害復興事業として昭和12(1937)年2月に、開明尋常小学校校舎として竣工したものです。校庭を囲むようにL字型の平面構成で、水平のラインが強調されたファサードとなっています。インパクトのある円形部分は、階段室で船のブリッジのような雰囲気を醸し出しています。
バランスのとれたいい建物ですね。国の有形文化財に登録されています。
◆尼崎市役所開明庁舎(旧開明尋常小学校校舎)◆
所在地:尼崎市開明町2-1-1
設計者:尼崎市営繕課
構造:鉄筋コンクリート造3階建て
所在地:尼崎市開明町2-1-1
設計者:尼崎市営繕課
構造:鉄筋コンクリート造3階建て
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