暖かくなってきたら、ほまれも活発になってきますね。「今日のほまれ」は、木登りほまれです(^^)v
昨日紹介した上原家住宅より少し北に歩いた先に『東洋精機株式会社本館事務所』があります。鉄筋コンクリート造の様な外観ですが、木造2階建ての建物です。国の有形文化財に登録されています。
設計は、宝塚ホテルなど大阪神戸周辺で数多くの建物を手掛けた古塚正治です。当日は日曜日ということもあって、門が閉まっていたので、門の隙間越しからの見学になりましたが、外壁はモルタル塗りで腰の部分はスクラッチタイルとなっているようです。
設計は、宝塚ホテルなど大阪神戸周辺で数多くの建物を手掛けた古塚正治です。当日は日曜日ということもあって、門が閉まっていたので、門の隙間越しからの見学になりましたが、外壁はモルタル塗りで腰の部分はスクラッチタイルとなっているようです。
阪神尼崎駅とJR尼崎駅の中間くらいに位置する『上原家住宅』は、中長洲の庄屋を務めた旧家です。
江戸から明治にかけて建てられた建物が今も残っていて、主屋・離れ・納屋・米蔵・南蔵・門の6棟が、登録有形文化財となっています。
現在も個人住宅として使われているので、内部の公開はしてないので外部からの見学となりました。
江戸から明治にかけて建てられた建物が今も残っていて、主屋・離れ・納屋・米蔵・南蔵・門の6棟が、登録有形文化財となっています。
現在も個人住宅として使われているので、内部の公開はしてないので外部からの見学となりました。
尼崎市の寺町の中に位置する『長遠寺』は、日蓮宗の寺院です。
本堂は、重要文化財に指定されていて、元和9(1623)年に建立された、桁行5間、梁間6間のバランスの良い建物です。
寺町の通りを東から向かうと表門越しに多宝塔が姿を見せています。
門をくぐると左に慶長12(1607)年建立の多宝塔の姿を望むことが出来ます。小さな建物ですが美しいプロポーションをしております。こちらも重要文化財に指定されています。
他にも、鐘楼・客殿・庫裏が兵庫県指定有形文化財となっています。
こちらが寛永4(1627)年建立の鐘楼。
渡り廊下の屋根越しに見えてる大きな屋根が、慶長16(1611)年建立の客殿です。
こちらは、寛文8(1668)年建立の庫裏です。
本堂は、重要文化財に指定されていて、元和9(1623)年に建立された、桁行5間、梁間6間のバランスの良い建物です。
寺町の通りを東から向かうと表門越しに多宝塔が姿を見せています。
門をくぐると左に慶長12(1607)年建立の多宝塔の姿を望むことが出来ます。小さな建物ですが美しいプロポーションをしております。こちらも重要文化財に指定されています。
他にも、鐘楼・客殿・庫裏が兵庫県指定有形文化財となっています。
こちらが寛永4(1627)年建立の鐘楼。
渡り廊下の屋根越しに見えてる大きな屋根が、慶長16(1611)年建立の客殿です。
こちらは、寛文8(1668)年建立の庫裏です。
◆長遠寺◆
所在地:兵庫県尼崎市寺町10
宗派:日蓮宗
本尊:題目宝塔、多宝如来、釈迦如来
創建:1350年
開基:日恩
所在地:兵庫県尼崎市寺町10
宗派:日蓮宗
本尊:題目宝塔、多宝如来、釈迦如来
創建:1350年
開基:日恩
丸亀市田村町の家も最終段階に来ています。内部仕上げもほぼ終わり、木製建具と造作家具を残すところとなりました。今週末あたりから随時取り付けに入る状況です。
外部は、外構工事も始まり木製フェンスの基礎工事が始まりました。植栽工事も随時始まります。
あと2週間もすれば、ほぼ全体像が見えてくるのではないでしょうか。
3月21・22日には、完成見学会も開催できそうです。また、案内を掲載させていただきますが、お時間の都合がつくようでしたら、是非ともお越しくださいませ(^^)v
外部は、外構工事も始まり木製フェンスの基礎工事が始まりました。植栽工事も随時始まります。
あと2週間もすれば、ほぼ全体像が見えてくるのではないでしょうか。
3月21・22日には、完成見学会も開催できそうです。また、案内を掲載させていただきますが、お時間の都合がつくようでしたら、是非ともお越しくださいませ(^^)v
今日は月に一度の『Web de あきない』でした。今日のテーマは「薬膳料理」でした。志度の「まねきねこ家」さんを講師に、「まねきねこ家」さんの薬膳料理をいただきながら、いろんなお話をお聞きしました。
薬膳とは中医学理論に基づいて食材、中薬と組合せた料理であり、栄養、効果、色、香り、味、形などすべてが揃った食養生の方法です。体を温める、冷やす、保つ食材ををバランスよく配置し、それぞれ体が本来持っている機能を刺激し、体内改善を行っていくってようなお話だったのですが、わたしが普段携わっている、住宅建築にも相通じるものなんだな~って感じました。
いただいた「お弁当」も、とても優しいもので、体が自然と温かくなってきました。ここんとこ出張が多く、かなり体も悲鳴を上げかけていたのですが、今日の食事でかなり改善したのを実感しました。
薬膳、侮ること無かれ!!
薬膳とは中医学理論に基づいて食材、中薬と組合せた料理であり、栄養、効果、色、香り、味、形などすべてが揃った食養生の方法です。体を温める、冷やす、保つ食材ををバランスよく配置し、それぞれ体が本来持っている機能を刺激し、体内改善を行っていくってようなお話だったのですが、わたしが普段携わっている、住宅建築にも相通じるものなんだな~って感じました。
いただいた「お弁当」も、とても優しいもので、体が自然と温かくなってきました。ここんとこ出張が多く、かなり体も悲鳴を上げかけていたのですが、今日の食事でかなり改善したのを実感しました。
薬膳、侮ること無かれ!!
今日は、大阪市内でまちづくり系のワークショップでした。建設的な意見が多く出て、実りあるワークショップとなりました。四月からのイベントに向けていい方向になったのではと思います。
明日は、朝から大阪市内でワークショップです。今回も夜中の1時出発のジャンボフェリーでの遠征です。準備をしてたら、ほまれに見つめられています。
月曜日早朝まで留守番よろしくです(^^)v
月曜日早朝まで留守番よろしくです(^^)v
今日は、兵庫県建築士会まちづくり委員会のメンバーが香川県に来られ、高松市の丸亀町商店街の再開発事例をネタにシンポジウムが開催されました。再開発の過程の説明から始まり、街歩き、まちづくり委員会からの提言、そしてパネルディスカッションへと流れていきました。
A街区
ドーム広場
まちあるきの様子
パネルディスカッションでは、会場にて急遽パネリストの一人になることになり、ちょっと焦るやらでもう大変(^^;; うまくじゃべれたのだろうか、自分ではわからず。。。ちょっと気になっております。。。
A街区
ドーム広場
まちあるきの様子
パネルディスカッションでは、会場にて急遽パネリストの一人になることになり、ちょっと焦るやらでもう大変(^^;; うまくじゃべれたのだろうか、自分ではわからず。。。ちょっと気になっております。。。
先日、県外より友人たちが来県してたので、午前中の短い時間だけでしたが、ミニうどんツアーを敢行しました(^^)v それでも、しっかりと4軒廻って見ました。
1軒目「オビカ食品」:自分で湯煎を行います。小エビのかき揚げをトッピングしてみました。
2軒目「こだわり麺や田村店」:セルフの一般店でぶっかけうどん
3軒目「岡じま」:釜揚げうどん専門のセルフ店です
以上、丸亀市内のお店です。
午後から用事のある高松市国分寺へ移動し、4軒目「三嶋」です。シンプルにかけうどん。
一気に駆け抜けました~(^^)v
1軒目「オビカ食品」:自分で湯煎を行います。小エビのかき揚げをトッピングしてみました。
2軒目「こだわり麺や田村店」:セルフの一般店でぶっかけうどん
3軒目「岡じま」:釜揚げうどん専門のセルフ店です
以上、丸亀市内のお店です。
午後から用事のある高松市国分寺へ移動し、4軒目「三嶋」です。シンプルにかけうどん。
一気に駆け抜けました~(^^)v
海老の天ぷらうどんが食べたくなったら立ち寄ってる、津森町の『龍』。三豊市の渡辺系の木の葉型の天ぷらが印象的な天ぷらうどんです。
◆龍◆
住所:香川県丸亀市津森町407-1
電話:0877-24-6331
営業時間:10時半~19時
定休日:水曜日
住所:香川県丸亀市津森町407-1
電話:0877-24-6331
営業時間:10時半~19時
定休日:水曜日
尼崎市の寺町は、町名が示すように寺院が集中的に集まっている町です。元和3(1617)年、戸田氏鉄が膳所藩(ぜぜはん・滋賀県大津市)から尼崎藩へ移封され、尼崎城築城の際に、城域にあたる大物周辺に多くあった寺院を別所村に集め、一画を寺町としたのが始まりです。
江戸時代初期は20ヶ寺を数えたが、藩主移封に伴う移転などで、現在は11ヶ寺が残っています。国・県・市の文化財が多数あり、尼崎市都市美形成条例によって景観の保全・整備が進めらています。
江戸時代初期は20ヶ寺を数えたが、藩主移封に伴う移転などで、現在は11ヶ寺が残っています。国・県・市の文化財が多数あり、尼崎市都市美形成条例によって景観の保全・整備が進めらています。
兵庫県尼崎市開明町にある「本興寺」は、法華宗本門流の大本山であります。開山は日隆で、日隆が尼崎に布教に来た際に、室町幕府管領であった細川満元の夫人の懐妊に際し男子誕生の祈願を依頼し、無事に男子が誕生し、その礼として本興寺が建立されたそうです。なので開基は細川満元であります。下の写真は、山門と本堂です。
本能寺が伝道の中心地であったのに対し、本興寺は教学の中心地で、勧学院という教育機関が設置され、現在において「学校法人法華学園興隆学林専門学校」として引き継がれています。
文化財に指定されている建物も多くて、重要文化財には、「三光堂」「開山堂」「方丈」が指定され、県指定有形文化財として「鐘楼」が指定されています。
下の写真は、開山堂です。
こちらは、方丈。
こちらは、鐘楼です。
いい距離感で建物が建っているので、いい感じに整っていました。
本能寺が伝道の中心地であったのに対し、本興寺は教学の中心地で、勧学院という教育機関が設置され、現在において「学校法人法華学園興隆学林専門学校」として引き継がれています。
文化財に指定されている建物も多くて、重要文化財には、「三光堂」「開山堂」「方丈」が指定され、県指定有形文化財として「鐘楼」が指定されています。
下の写真は、開山堂です。
こちらは、方丈。
こちらは、鐘楼です。
いい距離感で建物が建っているので、いい感じに整っていました。
◆本興寺◆
所在地:兵庫県尼崎市開明町3-13
宗派:法華宗本門流
寺格:大本山
本尊:三宝尊
創建:応永27(1420)年
開山:日隆
開基:細川満元
所在地:兵庫県尼崎市開明町3-13
宗派:法華宗本門流
寺格:大本山
本尊:三宝尊
創建:応永27(1420)年
開山:日隆
開基:細川満元
久し振りに高松市松縄町の『なる』に行ってみました。ここはトンコツ系のラーメンを食べさせてくれるお店です。焦がし味噌ラーメンをいただきました。もやし・ねぎ・チャーシュー・半熟目玉焼き・韓国唐辛子・ニンニクチップが入ったトンコツ系の味噌ラーメンです。
焦がし味噌の香ばしさが、辛さといい按配に絡み合って、美味しいラーメンでしたよ。
焦がし味噌の香ばしさが、辛さといい按配に絡み合って、美味しいラーメンでしたよ。
阪神尼崎駅の南側に位置する尼崎市役所開明庁舎は、もともと開明尋常小学校の校舎として建てられた建物を利用しています。
この建物は、室戸台風の災害復興事業として昭和12(1937)年2月に、開明尋常小学校校舎として竣工したものです。校庭を囲むようにL字型の平面構成で、水平のラインが強調されたファサードとなっています。インパクトのある円形部分は、階段室で船のブリッジのような雰囲気を醸し出しています。
バランスのとれたいい建物ですね。国の有形文化財に登録されています。
この建物は、室戸台風の災害復興事業として昭和12(1937)年2月に、開明尋常小学校校舎として竣工したものです。校庭を囲むようにL字型の平面構成で、水平のラインが強調されたファサードとなっています。インパクトのある円形部分は、階段室で船のブリッジのような雰囲気を醸し出しています。
バランスのとれたいい建物ですね。国の有形文化財に登録されています。
◆尼崎市役所開明庁舎(旧開明尋常小学校校舎)◆
所在地:尼崎市開明町2-1-1
設計者:尼崎市営繕課
構造:鉄筋コンクリート造3階建て
所在地:尼崎市開明町2-1-1
設計者:尼崎市営繕課
構造:鉄筋コンクリート造3階建て