男鹿半島入道崎のお土産物屋さんの店先にいた猫さんです。みけさんでした。もっと近寄りたかったですがここまでが限界だったような感じ。
安藤忠雄設計による秋田県立美術館です。平成25年(2013)に竣工しています。藤田嗣治(レオナール・フジタ)作品を多く収蔵している美術館です。屋上に設けられた水盤に面する開口部は、建物の端から端まで連続したものになっています。
久保田城外堀周辺を歩いてるときに見かけた「カトリック秋田教会」です。現在の聖堂は昭和37年(1962)に竣工しています。切妻の大屋根と段々となった外壁が印象的な建物です。
谷口吉生設計による「きららとしょかん明徳館(秋田市立中央図書館明徳館)」です。昭和58年(1983)竣工の建物です。構造は鉄筋コンクリート造2階建て、規模は4806.43㎡です。谷口建築設計研究所としては最初の著名建築となります。直線とグリッドで構成されたタイル張りの建物です。平成10年(1998)に公共建築百選に選定されています。
「秋田市文化創造館」は、昭和42年(1967)に秋田県立美術館として久保田城跡の堀近くに建てられたものです。設計は日建設計になります。独特な形状の屋根と円い窓が印象的な建物です。平成25年(2013)に安藤忠雄設計による新・秋田県立美術館が完成し移転後、一時解体案も出ていましたが、活用計画案がまとまり令和3年(2021)に「秋田市文化創造館」としてリニューアルオープンしています。
建築士会全国大会秋田大会のメイン会場であった「あきた芸術劇場ミルハス」です。設計は佐藤総合計画・小畑設計共同企業体です。2022年6月1日に開館しました。一昨年の広島大会がコロナの感染拡大で延期になったことで、秋田大会も開催が一年ずれたから、出来立てほやほやのミルハスがメイン会場となったようです。
「あきた芸術劇場ミルハス」は、秋田県と秋田市が連携して整備する施設で、総事業費は約254億円。旧県民会館跡地に建てられています。
「あきた芸術劇場ミルハス」は、秋田県と秋田市が連携して整備する施設で、総事業費は約254億円。旧県民会館跡地に建てられています。
花のない「桧木内川堤の桜並木」です。角館は伝建地区に選定されている武家屋敷の桜が有名ではありますが、桧木内川堤の桜並木もかなり美しい桜並木だそうです。花のない桜並木の写真ではありますが、桜の花を想像しながら眺めると美しい桜並木が浮かび上がってくるのではないでしょうか。花がなくても素晴らしい風景です。
こちらは、桧木内川の風景です。
こちらは、桧木内川の風景です。
「秋田竿燈まつり」を見学したのではないですが、建築士会全国大会のイベントとして秋田県立美術館前の「にぎわい広場」にて竿燈の実演が行われていました。「秋田竿燈まつり」は8月3日~6日にかけて秋田市にて行われる祭りです。竿燈全体を稲穂、連なる提灯を米俵に見立て、額・腰・肩などにのせ、豊作を祈る。使われる竿灯は、大若・中若・小若・幼若の4種類あります。
青森のねぶた祭り、仙台の七夕まつりと並んで東北三大祭りの1つとされています。また、二本松提灯祭り(福島県)、尾張津島天王祭(愛知県)と並び、日本三大提灯祭りにもなっています。昭和55年(1980)、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
大若|50㎏|12m|提灯46個
中若|30㎏|9m|提灯46個
小若|15㎏|7m|提灯24個
幼若|5㎏|5m|提灯24個
中若|30㎏|9m|提灯46個
小若|15㎏|7m|提灯24個
幼若|5㎏|5m|提灯24個
青森のねぶた祭り、仙台の七夕まつりと並んで東北三大祭りの1つとされています。また、二本松提灯祭り(福島県)、尾張津島天王祭(愛知県)と並び、日本三大提灯祭りにもなっています。昭和55年(1980)、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
たまたま信号が赤になって、車を停めたとき横を見たら油田らしきポンプが稼働してたので写真を一枚。あとで検索してみたら、やはり油田でした。「八橋油田」の外旭川油井だったようで、他に何か所か油井があるみたいです。日本の原油輸入量は国内消費量の99.7%と言われているので、0.3%が国産の原油になります。国内の油田は主に新潟県、秋田県、山形県、北海道に分布していて、稼働中の油田の中で最大のものが八橋油田になります。5年前ほどの数字になりますが、年間の生産量が8000トンで、国内全体の2%程度の原油が八橋油田から産出されているようです。香川ではまったく目にすることのない風景でした。
秋田県道56号秋田天王線沿いにある「道の駅てんのう」です。愛称は天王グリーンランド、夢と神話の里となっています。所在地は秋田県潟上市天王になります。供用開始は平成10年(1998)です。日帰り温泉施設が併設されています。温泉が併設されている道の駅は重宝しますが、現在、源泉停止中なので沸かし湯となっていたのが残念でした。なので350円で入浴することが出来ました。
道の駅の後ろに写っている塔は、展望タワーです。高さは59.8mで、展望台までは無料で行けます。男鹿半島、日本海、八郎湖などを望むことが出来るようなのですが、温泉に行ったので上がることが出来なかったのが残念。
こちらが「天然温泉くらら」になります。現在は温泉じゃないですが。。。
道の駅の後ろに写っている塔は、展望タワーです。高さは59.8mで、展望台までは無料で行けます。男鹿半島、日本海、八郎湖などを望むことが出来るようなのですが、温泉に行ったので上がることが出来なかったのが残念。
こちらが「天然温泉くらら」になります。現在は温泉じゃないですが。。。
男鹿の観光拠点として平成30年(2018)に整備された「道の駅おが」です。複合観光施設「オガーレ」を中核施設とし、愛称は「なまはげの里 オガーレ」となっています。道の駅を含む船川港一帯はみなと「オアシスおが」としてみなとオアシスに登録されています。下の写真は「オガーレ」です。
道の駅が整備されている地は、旧男鹿線の船川貨物支線が通っていて、以前あった線路が敷地内に復元されていました。
道向かい側にJR男鹿駅があります。駅舎は平成30年(2018)に整備されたものになります。
道の駅が整備されている地は、旧男鹿線の船川貨物支線が通っていて、以前あった線路が敷地内に復元されていました。
道向かい側にJR男鹿駅があります。駅舎は平成30年(2018)に整備されたものになります。
国道101号線を走って男鹿半島に向かっていくと、男鹿の入り口辺りで目の前に現れてくる「なまはげ立像」は、高さ15mの巨大な像です。男鹿総合観光案内所前に立っているのだけど、かなりのインパクトがあって、男鹿に来たってテンションが高くなっちゃいました。
秋田県と山形県の県境付近にそびえる「鳥海山」は東北を代表する山です。標高は2236mの活火山です。山頂に雪が積もった姿が富士山に似てることから出羽富士とも呼ばれています。今回の秋田遠征で少し足を踏み入れてみようと思ってはいたのですが、時間的に無理だったので断念しました。由利本荘市の道の駅岩城で休憩してた時、全体像を遠景することが出来たので写真に納めてみました。日本海へとつながる稜線が美しいです。
秋田県仙北市に位置する「田沢湖」は、日本一深い湖です。最大深度は423.4mあります。世界でも17番目にあたります。流入河川は小規模な沢しかないので、豊富な水量は湖底の湧水なのだと考えられています。戦時中に国策により近くの玉川から導水路を作ったことが原因で、水質が極端な酸性になり生態系が崩壊しています。その後、玉川温泉の水を中和する施設を設置したものの、水質の回復には至っていません。
訪問当日は雨で思うような行動はとれなかったのですが、辰子像と漢槎宮(浮木神社)の写真はゲットしてきました。
訪問当日は雨で思うような行動はとれなかったのですが、辰子像と漢槎宮(浮木神社)の写真はゲットしてきました。
三方湖は、福井県三方郡美浜町と三方上中郡若狭町にまたがって位置する5つの湖「三方五湖」のうちのひとつになります。三方五湖は昭和12年(1937)に国の名勝に指定され、平成17年(2005)にはラムサール条約指定湿地に登録されています。三方湖は五湖の中では2番目の大きさになります。下の写真は、舞鶴若狭自動車道の三方五湖PAより撮影したものになります。