出雲は古来より神の国として知られています。その中心にあるのが、大国主神を祭る出雲大社であります。また、縁結びの神様としても親しまれています。
最初の大きな木製の鳥居をくぐると、松に囲まれた参道はやや下り勾配となり進んでいきます。
再び鳥居が現れ、砂利を敷いた松の参道が続きます。このアプローチの長さが神秘さを醸し出しますね。
本殿に近づいてきました。正面に見える鳥居は、『銅鳥居』です。寛文六年(1666)毛利綱広(毛利輝元の孫)の寄進によるものだそうです。その奥に見えるのが『拝殿』で、昭和34年竣工です。設計は、神社建築学の権威であった福山敏男博士で、大社造りと切妻造りを折衷したような造りですね。正面には大きな注連縄が掲げられていました。
拝殿の奥に廻ると、八足門があります。ここより内部は、神官の方しか入ることができません。床の上に円が三つならんでいる模様が入っていますが、これは古代出雲大社の柱の位置を示すものです。この場所に高さ48mの出雲大社が建っていたんだそうです。
本殿です。大社造りと呼ばれる日本最古の神社建築様式で建てられています。もちろん国宝です。高さは24mあり威厳を放っていますね。清楚なイメージの伊勢神宮とは明らかに違いますね~。
本殿の背面からの写真です。写真では、大きさがわかりにくいですが、とにかく大きな建物です。しかし、建物全体のバランスがいいから大きさを感じさせないな~。
◆出雲大社概要
祭神:大国主神
住所:島根県出雲市大社町杵築東195
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最初の大きな木製の鳥居をくぐると、松に囲まれた参道はやや下り勾配となり進んでいきます。
再び鳥居が現れ、砂利を敷いた松の参道が続きます。このアプローチの長さが神秘さを醸し出しますね。
本殿に近づいてきました。正面に見える鳥居は、『銅鳥居』です。寛文六年(1666)毛利綱広(毛利輝元の孫)の寄進によるものだそうです。その奥に見えるのが『拝殿』で、昭和34年竣工です。設計は、神社建築学の権威であった福山敏男博士で、大社造りと切妻造りを折衷したような造りですね。正面には大きな注連縄が掲げられていました。
拝殿の奥に廻ると、八足門があります。ここより内部は、神官の方しか入ることができません。床の上に円が三つならんでいる模様が入っていますが、これは古代出雲大社の柱の位置を示すものです。この場所に高さ48mの出雲大社が建っていたんだそうです。
本殿です。大社造りと呼ばれる日本最古の神社建築様式で建てられています。もちろん国宝です。高さは24mあり威厳を放っていますね。清楚なイメージの伊勢神宮とは明らかに違いますね~。
本殿の背面からの写真です。写真では、大きさがわかりにくいですが、とにかく大きな建物です。しかし、建物全体のバランスがいいから大きさを感じさせないな~。
◆出雲大社概要
祭神:大国主神
住所:島根県出雲市大社町杵築東195
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