アカデミー賞の発表がありましたね。作品賞は「グリーンブック」でした。監督はピーター・ファレリーです。1960年代のアメリカが舞台で、人種差別の色が濃かったころ、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手が旅を続けていく中で友情を深めていく様を実話をもとに描いた作品です。監督賞はを受賞したのは、『ROMA/ローマ』で監督はアルフォンソ・キュアロンです。「ゼロ・グラビティ」の監督です。政治的混乱に揺れる1970年代メキシコを舞台に、とある中産階級の家庭に訪れる激動の1年を、若い家政婦の視点から描いた作品です。
この映画はNetflixの作品で、映画館で公開するという手法ではなく、ネット配信の映画でした。映画を映画館で見る、音楽はレコードやCDを買って聴くというビジネスモデルから、インターネットを使って、好きなもの興味があるものをチョイスして、いろんなシチュエーションで楽しむというのが今のスタイルとなってきています。TVもリアルタイムで視聴するというスタイルから、ネット配信で好きな時間に視聴するというスタイルとなってきています。映画館動員数やTV視聴率が、指標じゃなくなる時代になっていくんでしょうね。そんなことも、考えさせられる映画でもあります。ある意味、転換点となるものになるかもしれませんね。
この映画はNetflixの作品で、映画館で公開するという手法ではなく、ネット配信の映画でした。映画を映画館で見る、音楽はレコードやCDを買って聴くというビジネスモデルから、インターネットを使って、好きなもの興味があるものをチョイスして、いろんなシチュエーションで楽しむというのが今のスタイルとなってきています。TVもリアルタイムで視聴するというスタイルから、ネット配信で好きな時間に視聴するというスタイルとなってきています。映画館動員数やTV視聴率が、指標じゃなくなる時代になっていくんでしょうね。そんなことも、考えさせられる映画でもあります。ある意味、転換点となるものになるかもしれませんね。
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