尼崎市の寺町は、町名が示すように寺院が集中的に集まっている町です。元和3(1617)年、戸田氏鉄が膳所藩(ぜぜはん・滋賀県大津市)から尼崎藩へ移封され、尼崎城築城の際に、城域にあたる大物周辺に多くあった寺院を別所村に集め、一画を寺町としたのが始まりです。
江戸時代初期は20ヶ寺を数えたが、藩主移封に伴う移転などで、現在は11ヶ寺が残っています。国・県・市の文化財が多数あり、尼崎市都市美形成条例によって景観の保全・整備が進めらています。
江戸時代初期は20ヶ寺を数えたが、藩主移封に伴う移転などで、現在は11ヶ寺が残っています。国・県・市の文化財が多数あり、尼崎市都市美形成条例によって景観の保全・整備が進めらています。
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