熊本県人のソウルフードのひとつに『太平燕』なる食べ物があるそうです。太平燕は「たいぴーえん」と読みます。白湯スープに具材としてたっぷり野菜を使い、なんと麺に使われているのは、春雨なんです。
料理の歴史としては100年ほどある、れっきとした郷土料理です。ルーツは中国の福建省で食べられている「太平燕」ですが、福建省のものはアヒルの卵と肉団子が入ったスープなので、熊本県のものとは随分と違います。最初は、1930年頃に、福建省から熊本にやってきた華僑が、春雨が高級素材のツバメの巣に似ていることから使用されるようになったのが始まりだと伝えられています。
熊本には何回か行ったことがありますが、存在を知らなかったです。次回行く機会があれば味わってみたいです。
料理の歴史としては100年ほどある、れっきとした郷土料理です。ルーツは中国の福建省で食べられている「太平燕」ですが、福建省のものはアヒルの卵と肉団子が入ったスープなので、熊本県のものとは随分と違います。最初は、1930年頃に、福建省から熊本にやってきた華僑が、春雨が高級素材のツバメの巣に似ていることから使用されるようになったのが始まりだと伝えられています。
熊本には何回か行ったことがありますが、存在を知らなかったです。次回行く機会があれば味わってみたいです。
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