真鯛ロッド

前に釣りロマン見てたら「バルディフィノ」の竿の曲りがなかなか良さそうだったので、思わず注文してしまいました。全長2.55、自重310g、40号負荷のタイプです。しかし、注文後、すぐに自分はほとんどLTしかやらないことを思い出しました。

これでは、買って以来ほぼ未使用の青龍竿と同じになってしまいます。キャンセルしようとも思いましたが、幸い軽いのでLTと普通のロッドの中間的な使い方してみます。

凪悪、喰渋時、LTでは隣とオマツリしそうなとき、釣れすぎてLTではかったるいときなどに、このロッドで40号より少し重めのビシ背負わせてみます。

前に沼津の釣具屋で、神津島のサクネのシマアジやるとき、100号のステンカンを120号にするやり方を教えてもらいました。これを応用して、丸い10号と20号のオモリを叩いて平らにして、エボキシ系接着剤で40号のステンカンの内底に貼り付けます。これで市販されていない50号、70号のステンカンができます。ステンカンは小型ではなく少し大きめのものならちゃんと納まります。

40号だとダメで60号に替えたら喰いだすといったことがよくあります。コマセ撒く位置が変ることや、仕掛の落ち着きや張り方が変るせいだと思います。特に仕掛を適正に張った状態にするために、40号から80号までチョイスできるのは強いかなと思います。