いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

神津島沖

2010-09-11 22:57:00 | カンパチ

潮:中潮、波:0.5m、天候:晴、水温;26℃、船:スミレ丸、ポイント:ネープルス→ダルマ→オンバセ)釣座:右舷トモ2番、乗船:12名、釣果;カンパチ1(7.8Kg)、船中釣果:カンパチ7本、同行者:糸の切れた凧さんやすさん

出張前の固め打ちです。

夜だいぶ涼しくなったし、ムロが釣れないリスクを考えて、活鯵調達していこうと思ったのですが、どこの餌屋さんも扱ってないとことで、いきなりリサーチ不足でした。

ちびムロサビキは船で買えばいいと思って1セットしか持っていかなかったのですが、ストック切れとのことでいきなり大ピンチです。(チビムロ用でないのは沢山持ってましたが)結局、チビムロサビキの優劣がかんぱちの釣果に直結してしまいました。

隣のやすさんは剛樹のちびムロさびきで割と小振りのムロが釣れてくるが、私のものは某メーカー品のピンク系、なぜかムロは大きいのしか釣れません。それでもはじめのうちはキャストして引いてくるとポツポツ釣れたのですが、そのうち、小カンパチ、小シマアジ、イスズミの猛攻に遭ってしまいムロが釣れない。たまにムロが付いても、その先にシマアジが食ってしまいムロが外れてしまう。結局、確保できたムロは6つほど。

他の人たちが餌釣りしている中、とりあえず小振りのムロ付けて泳がせるがあまり暴れない。その後、泳がせオンリーのポイントに移動して第1投目、中層でムロが止まってしまいそこで待つといきなりヒット、トルクはないがシャープな走りでラインが斜めに走る。魚種は???でしたが、上がってきたのは大型のサワラでした。大きすぎて(長すぎて)タモに入りきらず、テンションかけてしまいラインが歯に当たって水面でさようならでした。

ネープルスのポイントで2本ほどカンパチ釣れるが活性はイマイチで、ダルマに移動。ここもすぐに見切り、少しサバ釣って一路この前良い思いをしたオンパセへ。

でかムロではなかなか喰いまで至らないが、一度落とし込んだところで定番の前アタリがあったので根掛かり覚悟でそこでロッド抑えてるとやっと入ってくれました。相当ためて合わせたんですが、上げてみると掛かりはかなり浅かったので、さすがにムロがでかかったみたいです。後で測ってみたら7.8キロ、でっぷりしていたので見た目よりありました。

その後、やすさんも底近くで喰わせ合わせるが根掛かり。地球とやりとりしていたら、うまいこと根掛かりが外れたようで見事1本ゲット!糸の切れた凧さんも2回アタリあったが残念ながら餌抜かれだったようです。

オンバセは1時間半ほどやり、餌も使い果たして終了しました。

カンパチの活性はまだまだ良いので、どれだけ小振りなムロが釣れるかで釣果決まる展開でした。