いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

台風明けの銭州

2011-09-07 23:03:00 | カンパチ
潮:若潮、波:2.5m、天候:晴、船:すみれ丸、ポイント:ネープルス、釣座:右舷胴、乗船:10名、釣果:カンパチ1本(3.5 Kg)、ウメイロx10、船中釣果:カンパチ2本

今日はグループの仕立てだったんですが、中に知り合いの方がいたので、メンバーに加えてもらって連チャンです。

昨日に較べて風が弱くなっていたが凪は同じぐらい。

ムロ釣りからスタート。水面まで浮いて来るので割と簡単に10匹ほど確保したところで泳がせ投入。10mほど上げたところでいきなりヒット。後10mというところまで上がってきたところで、いきなり船後方に50m近く横走りし、さらに5~6回走られる。

その後、10 ~ 20m出されては巻くというやりとりすること20分ほど。ラインが人のロッドにあたるのを避けるため、やりとりしながら、段々後ろに移動し最後は左舷トモまで移動。その度に片手でタックル送るのでスリリングでした。ドラグ絞ってたので、片手で持ってるときに走られたら多分アウトだったでしょう。

はじめは大マサだといいなとか思ったんですが、段々とシャークであることがわかってきて、船縁まで寄せたところでハリス切ってさようなら。サイズは2m級で目測70 ~80キロほどでした。10mx50号のリーダーが12m x 40号ぐらいに細くなってました。

さすがにヘトヘトになりましたが、めげずに再投入。かんぱちの反応は良いみたいで、前アタリは頻繁で、何度かあたるが喰い込まない。あまり本気モードじゃない感じでした。小さかったですがなんとか1本獲り、その後は餌を頻繁に換えて頑張りましたが、下潮がトロくなるとアタリが遠のく。ムロは水面ではなく3mほど沈めてコマセの幕に入れると3~4匹一度に釣れるので効率的でした。ムロの群れが大きいときは有効です。

グループは遠征はじめてという人たち結構いたので、11時になったところで、お土産作りに五目釣りに変更。ウイリーにイカ短でやりました。いいサイズのウメイロがけっこう釣れて楽しめました。