いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

夏の銭州

2013-07-23 05:21:00 | 遠征五目

風:西南、潮:大潮、波:0.5m、天候:晴れ、船:すみれ丸、乗船:5名、右舷トモ、釣果:小シマアジ、ウメイロ10、かんぱち坊主、船中釣果:ヒラマサ1(5~6キロ)

最近、毎週のように下田行っているので、段々体が長距離運転に慣れてきたみたい。あまり睡魔に襲われることがないです。

朝一のムロ釣り。月曜日、特に釣れてるわけではないのに、めずらしく4艘集まってました。

ムロは釣れないが、かわりにタナ10mでウメイロが入れ食い。

はじめのうちポツポツとしか釣れなかったのですが、やっと回って来たのか、ポイントが良かったのかわかりませんが、1時間ぐらいしてからムロ入れ食いに。若船長のアドバイスで、魚揚げるとき手で揚げないで、右手に持った針外しで引っかけて揚げるようにすると、ほぼパーフェクトで取りこぼすことなく揚がります。

ムロ釣り熱中して40匹近くゲット。チビムロの4点掛けもありました。サイズ的にはチビムロ10、中ムロ15、大ムロ15っていう感じです。

さすがにこれだけ餌あると釣れるでしょうということで、2時間ほどしてから遅めに泳がせ開始するが、潮がかっとんでいて、ラインがまっすぐ落ちません。ちょっと釣りにならないので、潮影に入って、潮が落ちるのを待つ作戦に変更です。

潮影のポイントに入って右舷で小かんぱちが当たる。魚はいるようで前アタリは頻繁です。中層まで上げて来ると、やっとヒット。4~5キロの感触で上げて来ると浮いてきたのはいいサイズのハガツオでしたが、左舷とオマツリでなんと取り込み直前に歯にあたってばらし。なんか最近こういうパターン多いです。

その後、潮表のポイントに移動するが、まだ潮は速くて、私はオモリも250号に変えてたので、けっこう体にきつかったです。

潮速すぎるせいか、チビムロではまったく暴れず、途中から大物ねらいで、大きめのムロを使ってハリス60号で勝負したんですが、餌抜かれ1回だけでおしまい。

五目はそれなり好調のようで、まじめにシマアジやったらかなり釣れそうです。ムロ釣りしてたら、シマアジの群れも寄ってました。

それから、カツオのナブラが出て、引き釣りの漁船も見かけました。食べること考えたら、次はカンパチじゃなくてカツオでもいいなという感じします。それにしても、これでカンパチ4連敗、マグロ釣りみたいになってきました。今年は相変わらず、絶不調です。

海外出張前まだ1~2回行けそうです。

釣果は全然でしたが、なんかムロ釣りうまくなった気分で満足度高かったです。ベタ凪ぎの夏の銭州、気分転換にも最高です。