いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

神津まわり連泊釣行

2016-07-17 22:47:00 | ハタ

7月16日ー17日

潮:16日中潮、17日大潮、波: 0.5 m、天候:曇/晴、ポイント:恩馳島まわり→神津島まわり、船:寿美礼丸、釣座:左舷トモ2番、乗船:12名、釣果:ホウキハタ2.5kgx1、ヒメダイ、イサキ、タカベ、赤背ムロ、カンパチボウズ、同行者:やすさん

1日目は赤いかで神津まわりを攻めました。このところ快調ということで期待度は◎。赤いか餌なので6時から即釣り開始で、反応もこのところ一番。「最大190センチも見えてるよ」とか大きいサイズが見えてるとのアナウンスあるんですが、今日のカンパチはまるでやる気なし。

それでもしつこくねらっていると、根が上がって水深20mのところで赤いかが本日はじめてふわっと逃げた直後、ドカンと入りました。大合わせ入れてフルドラグに入れて3回ほど巻いたところでお約束の突っ込み。ロッドで耐えようとしたらなんとフルドラグのはずが魚の突っ込みでラインがズッ、ズッと少しずつ出てしまい根に潜られちゃいました。

その後、船が移動して右舷舳側にラインが行ってしまい、そのまま耐えていたらデカあてをホールドしている場所がズレて、途中から太ももで支えたため、内出血でひどいことになってました。船に根のまわりまわってもらったんですが、結局引きずり出すことはできずラインブレイク。後で見たらフルドラグのつもりが、調整ノブがフル締め込み一つ手前のレベルになってました。それでも手で引っ張ってもラインはまったく出るレベルではなかったので気づきませんでした。

当ったのは水深15mほどでしたが、初動対応は問題なかったのでミスってなければ獲れてたはず。。。。ハリスがもてば。。。たぶん良いサイズのモロコでした。

1日目はハリスも20号から60号まで、フロロとナイロン、針のサイズも色々試しましたが、結局ダメでした。船中でもカンパチもハタもヒットせず、泳がせで釣れたのは真鯛とブリだけでした。

2日目は赤いか漁がないということで、ムロ調達して恩馳島まわりを攻めました。1日目に比べて前アタリは頻繁でいつ突っ込んでも良い感じでしたが、結局カンパチはノーバイト。赤いかでもベイトにしているムロでも食わないところみると相当条件悪かったようです。潮が暗いとか2枚潮とか不利な条件はありましたが、それ以外にも水温とかなんか相当機嫌わるい要因あったんだと思います。

最後ハタのポイントで船中3つほど釣れましたが、こういう日は釣れるサイズも小さかったです。

遠征でもチャンスはそんなに多くないので、かけた魚は確実に獲らないとダメですね~。

条件が揃えば神津は爆釣しそうです。