いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

銭洲の赤イカ泳がせ

2009-05-01 05:01:00 | カンパチ
潮:小潮、波:1.0m、天候:晴、、船:スミレ丸、ポイント:銭洲(ネープルス、ダルマ)、釣座:左舷トモ、乗船:12名、釣果:アカイカ10杯??、船中釣果:ヒラマサ17キロ、カンパチ2~10キロを9本ほど

昨日で帰るつもりだったんですが、某釣り雑誌のSくんの誘いに乗って神津島に宿泊することに。連泊するつもりはなかったのに、なぜか着替、雨具2日分バックに入ってました。不思議です。翌朝、赤イカがやっと入手可能になったとのことで、一路銭洲へ。

赤イカ持参は本船のみで、これは曝釣するなと思ったら、本当にそうなりました。ただし、自分を除いて。時合は朝2回ほどネープルス回りであったのですが、2回とも前アタリだけで食い込まず、完全に乗り遅れました。針も25号+ハリス50号から18号+ハリス30号まで落としたり、色々やりましたが、対処なし。この時点でもうダメだと思ったら、本当に最後までアタリもなしで終わってしまいました。泳がせには珍しく、当たったのは右舷だけで、左舷は軒並み丸坊主でした。

ネープルス周りのカンパチは中層に浮いていて(底でヒットするのはサメ)、相当高いタナで当たってたようです。ヒットも落とし込みとか巻上げとか、割と大きめなアクションで喰ったケースが多かったようです。

ダルマ近くでは一度投入するが2.8ノットとあまりにも潮が速く、船長が諦めて巻上げを指示したところ、遠征はじめての人の竿に巻上げ途中でヒラマサがヒット。指示に遅れて巻いた人に当たるというはたまにあるんですが、それが良かったのかもしれません。某釣雑誌の来週号の表紙を飾るかも。

帰りの車の中であれこれ考えましたが、喰った理由は後付けで色々説明できますが、喰わせられなかった理由を説明するのは難しいです。強いて言えば、海底の地形がまだ十分に頭に入っていないところがあるという位です。実は前日にうれしい知らせが2つ飛び込んできて、前日のおみやげの魚もあったので、今日はどうしても釣りたいというテンションでもなかったというメンタルな部分もあります。

カンパチもヒラマサも今年はデカいのいそうですよ~。
イナンバと銭洲、ちょっと迷うところです。