小保方の釈明などは、ほぼ聞くに値しない。
しかし、山中教授もか?と思った。
問題となる画像を見れば、今から14年前でも十分に残念な映像である。
毎度思うのは試料片などが残ると言う事は無いにしても、もっと映像、画像、データなどの情報は残すものである。
何が悲しくて、あれほど時間をかけた仕事の結果を放棄するのか?甚だ疑問だ。
むろんiPS細胞に関して言えば、再現実験が何度もされており疑う予知もないだろうが、それにしても、下手をすれば根底から根拠を否定され兼ねない点で失点であろう。
しかし、その指摘はどこから?と言う話が出てこない。
往々にして、こういうのは東大の情報網などが効いていたりする。山中教授は京都大学だ。
東大には、京大に対して讒言とも、誹謗とも言っても可笑しくない事を色々やっている。
一番酷かったのは木原等教授への嫌がらせである。
彼は世界が賞賛する、ほぼ冒険のような「樽穂小麦」をイラン・イラクへの採取を行い成功した。これにより小麦の発生ルート、二粒種小麦と樽穂子麦の交配で、小麦の再現を行うという、過去の奇跡を復活させたのである。
だが、定年になり、その後、居られればもっと居られたはずの大学を出され、一応木原研究所を維持したものの、自腹で樽穂子麦を栽培し、要望があれば、無料で送ったのである。
それらの行為に対して、ドケチのゲスのカスのみっともない男の嫉妬をしやがる文部変態省のクズ野郎は一銭も援助し無かった。これは世界の種苗関係者が眉を顰めて話す有名な東大の愚劣さとして、斑目の最低品性と並び称される最低の行いであった。
また文部変態省は東北大震災の時に、気象や放射線問題に関する発表をしないようにと言う命令を次官命で出した!また、近辺の文部変態省の管轄の観測ポストのチャランポラン計測は世界の物笑いの種である。
日本のどこに出しても恥ずかしい省庁として、この英語を話させない事では世界に冠たる無能の集団として、この役立たずの嫉妬野郎の集団、文部変態省が日本の恥として世界が認識している。
この戦略物資としての食料の種をいとも簡単に、自らの好悪の品性で捨て去った点で、国益を覆いに損する事を平気で、この馬鹿野郎どもはやりやがる!
結局木原研究室は1998年木原等教授が死亡された後に閉じられるが、その後5年もせずに復活させた。
植物学者でもあられた昭和天皇陛下が存命であれば、無かった愚行だろう。
その5年程度の間に3万種ほど散逸してしまったが、これは明確に東大の近視眼的な馬鹿の集団文部変態省の反射会的、反国家的行動である。
思い起こせば、本当に、文部科学省とは名ばかりで、醜い男の嫉妬省とでも名前をつけたいぐらいだ。
それを思うと、京都大学は可哀想である。もっとも、京都大学出の糞野郎も知っているので、どうしたものか?とも思うが、毎度思うのは、科学とあるのに、嫉妬などと言う低レベル過ぎる判断が勝る官界と言う者には辟易しており、また理研の利権体質もシャレでもギャグでもなく、小保方の愚行を見ても明確に分かる。
STAP細胞が本物であったとしても、あれでは到底合理性を維持できない。別の分野の人間でも、あれでは「オープンハンド」しすぎである。
正直、iPS細胞による、新発見利権が理研に蔓延しているとしか思えない。
我々の頃は、ようやくアナライジングレコーダーが出てきた一方で、デジカメもない時代だった。だが2000年には立派に色々デジカメも使えており、実験結果をノートの手書きでもイメージスキャナーを使えば幾らも出来る時代だった。
これらの情報管理が上手く行かなかったのは、やっぱり山中教授や、その周辺が「情報弱者」いわゆる「情弱」の集まりだったと言えよう。
私は、これはコンピューターと言うとWindowsと言う事とコンピューター教育の誤謬であろうと思っている。
コンピューターを扱う上で、情報管理を自動化し、個別的な管理方法を学ぶ上で、LinuxやPC-UNIXを学ぶ事は必須の事と思う。正規表現による、文字管理、文書管理、画像管理などを徹底する必要性があると思う。
事程左様に、コンピューターが進歩しているが、多くのコンピューターのCPUはせいぜい1%程度しか使われていない。もっとコンピューターを使った管理をやれば、それこそ全ての情報をPC内部に立派に残す事が出来る。
山中教授の場合は知らなかったにせよ、小保方の時代では許されない。
この時代にあってもデータが残っていないので研究の根拠が疑われるとは、正直、皆さん、立派な肩書きの「馬鹿」ですね!
我々は、ペンレコーダーで出てきた波形をルーペで読んで、それを記録していった。
そんな時代の方が、データを大事にしていた。
「あのフィルムはどうした?」「これは絶対に捨てられないノートだ。」「あの山のようになっている記録紙は何時捨てるんだ!」コピーの裏紙に延々とかかれた計算の過程、全て、紙屑に書かれた、汚い文字の塊だった。だが、それらは、少なくともSTAP細胞のデータより、研究ノートより大事に扱われ、それこそ廃棄する時は拝むような気持ちだった。
そんな研究に文部変態省は予算をつけてせいぜい300万円。今の理研の利権体質では鼻も引っ掛けないだろう。
だが、それが我々だった。
何とも安い人生だったな…と思う。
それにしても小保方、斑目、お前ら、どうしてそうまで簡単に、我々、技術者、連綿たる科学者が、精魂込めたものを簡単に捏造し、ごまかし、隠蔽するな…。
私より安い人生は、お前らの何も信用せず虚名だけを求める、お前らの薄汚い存念だろうよ!