RaspberryPIというと最近(4日位前)B+に加えてA+が発表された。
このRaspberryPIは2年前の2012年の2月末に発売されたのだが、その時A(RAM256MB、ネットソケット無し、25ドル)とB(RAM256、直ぐ後に512MB、ネットソケット付き35ドル)だったのだが、これが、今年の頭ぐらいだったか?B+と言うのが出て、USBポートが2が4つに、GPIOピンが40本だった。今の28本とは違うのでえある。
そしてA+はGPIOピンが40本になるものでUSBポートに変更は無い。
だが!発売額が20ドル、何と!今のご時勢に珍しい20%ダウンの価格なのである。
燃える燃える!(萌えるとは絶対に書かんぞ!)
もっともRaspberryPIに傾倒するのは前からで、本当に2年間、ああでも無い、こうでも無いと、本当に男らしくない態度を取っていた。
ただ、やれば簡単なんだろうなぁ~、って言うのがあっても、やらないのだ。毎日毎日、PC画面を見ては、うじうじしていた。
全く、蛆とはチョンではないか!と思っていたのだが、実際蛆だった。
そんで、まぁ最初はPIC(Microchip)のUSB接続をやろうとしていたのだが、それも「これなら可能だ!間違えるわけない!」と何度も思いながらやらなかったのだな。
最初動いたのは、先ず、スマホだった。
スマホは何が出来るのか?であった。そんでE-balanceでI/Oデータの無線LANのカメラを映してみたら、簡単に出来た。
実際はマニュアルに書かれていないやり方で通した、まぁそんな感じで、色々やっていくと、結構色々使えるとの事で、AusuのNexus7(2012)を買いまして、それで色々やりました。キーボードも動くし、マウスも動く、モニター(端末モニター)も動く、ただELECOMのブルーツースキーボードは何故か駄目。1万円もするのに駄目。何故?
またBuffaloの音声入出力変換アダプターも駄目だった。ただジョイスティックは、結構動いた。もっとも使えるのは12個のキーだけである。
これで、結構展望も開けた…、と大体私の思いは「やれるじゃん?あれ?これもできる?」で盛り上がるのであり、大体そういう感じで物は作るのだ。
今の所、ギヤーボックスや機械駆動部分についても、行けるといえる検討が出来ている。
例えば一番の問題は、回転駆動部分をどう精度を上げるか?であったのだが、如何に適当にやれるのか?と言う方向性へ変わっていった。
また加工として一番簡単で基本は「穴を開ける」であり、穴の中心位置を守っていけば、ソコソコの組み付けは可能である。それをやればいいのだ。
私が作ろうとするものは、50cm程度の物だから、その駆動部は穴径は6mmあれば十分で、別に、ボール盤を買わずに手動のインパクトでいける。
そんな感じで考えると、適当に適当を極めても、結構スルスル動くロボットが作れるだろうと思っている。
つまり、ご立派なものではなく、動く目的を達成すればいいのであってアルミニウムのフラットバーを切って、穴を開けて、ベアリングとシャフトと、歯車をくっつけていけば作れるのだと確信している。
そんな臆病者の確信の積み重ねで、今色々やっている。
今の所、有線でSSHとVNCを繋いで、無線LANをRaspberryPIで繋いで、そして、それに接続するのである。
その前に、無線LANのセキュリティー設定を変更し、何とか繋いで、そしてSSHとVNCを繋ぐのである。
最初RaspberryPIにモニター(テレビのHDMI入力)を繋いでいたが、それももう不要。今このブログを書いているPCに繋いでいる。
最初起動して「Ping」で大体のIPアドレスを探し、それにSSHでログイン、そしてtightvncserverを起動させて、その後、VNCクライアントで画面を開けるとOKである。
所謂PC乗っ取り犯がやっていたのと、ほぼ同じ手順である。
何か、他のPCを遠隔操作って何か偉くなったような気になる。
何つってもRootでありSupeUserである。
何か勘違いしちゃう?でも井の中の蛙である。まぁその方が良いのだけど。
セキュリティーも甘い状態でやっているけどね。
最終的にはAUSUの「凶悪・強力ルーター(親分?)」と「凶悪・強力子機(子分?)」を使って、最大200m先も離れた所のマシン(RaspberryPIの子機)を動かすのである。そして悪事をドンドン働くのである。「うわっはっはっ」と妄想したくなる。
イカン!これでは千葉の松戸の才媛となる。
って事で次のステップは凶悪なWebカメラで覗きをするのだと、違う違う、遠隔スタンドアローンのシステムの基礎の基礎、モニタリング用のWebカメラを搭載するのである。
最初RaspberryPI用の専用カメラ(2400円だったが円安で2900円になった)を取り付けようと思っている。って言うか、IR(赤外線)カメラは3100円にまでなっている。
糞!って思うのだが、このカメラは安物Webカメラ800円の安さには勝てないので、一応、今の所は、800円の安物を繋ごうと思っている。って事で、RaspberryPIは、まだまだブイブイ言わせています。
。。。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます