歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

算数で分かる「ろふてっど軌道」の現実性。実際に計算すると大分違うみたいだ。ICBMの能力の限界を露呈している。

2017年05月21日 20時13分42秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

まぁ「糞馬鹿文化系大学出」は、必ず、この手の「決まり文句」が出てくる。

そして「ろふてっど軌道」は「迎撃は不可能なのじゃぁ〜。もうおわりじゃぁぁぁあああ!和平じゃぁ和平じゃぁ〜」と「罠死ん盗面」したり「捨罠盗面」したり「狂惨盗面」してホザクのだろう。

では計算して見ましょうか?

先ずテストケースです。スペースシャトルの帰還時のビデオで「こちらコロンビア、現在マッハ6にて飛行中」とある。

宇宙ステーションフリーダムやスペースシャトルの飛行高度は200kmである。

h=200km=200,000mです。

エネルギー保存の法則でgh=0.5v^2

従ってv=√2gh=√3920000=1979.898987322m/secとなります。

音速を330m/secとするとv=5.999693901(マッハ)となります。

私はスペースシャトルの本を持っていまして(ソノシートも持っています)、それによると最初のスペースシャトルのミッションでは高度280kmから秒速26480kmって速度で突入します。

高度80kmでも秒速24000kmとあります。この時、最高温度は1400°まで上がったそうです。

参考ですがJAXAのデータです。

一方今回のミサイルは、2000km上空まで上がりました。

h’=2000km=2,000,000mです。

同様にv’=√2gh’=√392000000=19798,98987322m/sec

音速を330m/secとするとv’=59.99693901(マッハ)となります。

温度は速度の自乗に比例しますから100、000℃となります。

自由落下の場合、侵入角度86.9891896441°とほぼ垂直に入ります。

私は正直、火星12号の弾頭部分がどうなったか?分からない。

計算上では、火星12号の弾頭部は確実に蒸発しているはずです。

また2000kmの高度に至ったから、4000km以上の射程を持つというのは間違いです。

高度200kmを通る軌道なら、恐らく787kmの移動距離の10倍ぐらいは届くでしょう。

つまり8000kmの射程はありそうです。

資料や、様々な状況から、吹聴される「ろふてど軌道」は、弾頭が持つのか?と言う疑問がついて回ります。

また射程に関しては、もうアメリカは入っているでしょう。

ただし、今回の火星12号かノドンは(両方似ています)弾頭は60cmの球です。

そして水爆を載せるのは無理です。重量がプルトニウム核弾頭の10倍以上はあります。(想定破壊力によりますが、数メガトンで、このぐらいでしょう)

そうなると、核弾頭の到達距離は4000km程度ってのは妥当でしょう。

ただ、あの弾頭では水爆は無理です。

さて、水爆水爆と言っていますが、先のブログに、水爆の構造を載せました。

これは概念図です。

実は、多分これが実際の水爆だろう?と言う形状がわかってきました。

そして、どう言う突入をするのか?もわかってきました。

私が、北朝鮮のロケットは水爆は無理だと言うのは、その水爆の構造から想定してからです。

ちょっと絵を書かないといけないので、手間がかかります。

その水爆の構造を近々アップしようかと思います。



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