まぁ「糞馬鹿文化系大学出」は、必ず、この手の「決まり文句」が出てくる。
そして「ろふてっど軌道」は「迎撃は不可能なのじゃぁ〜。もうおわりじゃぁぁぁあああ!和平じゃぁ和平じゃぁ〜」と「罠死ん盗面」したり「捨罠盗面」したり「狂惨盗面」してホザクのだろう。
では計算して見ましょうか?
先ずテストケースです。スペースシャトルの帰還時のビデオで「こちらコロンビア、現在マッハ6にて飛行中」とある。
宇宙ステーションフリーダムやスペースシャトルの飛行高度は200kmである。
h=200km=200,000mです。
エネルギー保存の法則でgh=0.5v^2
従ってv=√2gh=√3920000=1979.898987322m/secとなります。
音速を330m/secとするとv=5.999693901(マッハ)となります。
私はスペースシャトルの本を持っていまして(ソノシートも持っています)、それによると最初のスペースシャトルのミッションでは高度280kmから秒速26480kmって速度で突入します。
高度80kmでも秒速24000kmとあります。この時、最高温度は1400°まで上がったそうです。
参考ですがJAXAのデータです。
一方今回のミサイルは、2000km上空まで上がりました。
h’=2000km=2,000,000mです。
同様にv’=√2gh’=√392000000=19798,98987322m/sec
音速を330m/secとするとv’=59.99693901(マッハ)となります。
温度は速度の自乗に比例しますから100、000℃となります。
自由落下の場合、侵入角度86.9891896441°とほぼ垂直に入ります。
私は正直、火星12号の弾頭部分がどうなったか?分からない。
計算上では、火星12号の弾頭部は確実に蒸発しているはずです。
また2000kmの高度に至ったから、4000km以上の射程を持つというのは間違いです。
高度200kmを通る軌道なら、恐らく787kmの移動距離の10倍ぐらいは届くでしょう。
つまり8000kmの射程はありそうです。
資料や、様々な状況から、吹聴される「ろふてど軌道」は、弾頭が持つのか?と言う疑問がついて回ります。
また射程に関しては、もうアメリカは入っているでしょう。
ただし、今回の火星12号かノドンは(両方似ています)弾頭は60cmの球です。
そして水爆を載せるのは無理です。重量がプルトニウム核弾頭の10倍以上はあります。(想定破壊力によりますが、数メガトンで、このぐらいでしょう)
そうなると、核弾頭の到達距離は4000km程度ってのは妥当でしょう。
ただ、あの弾頭では水爆は無理です。
さて、水爆水爆と言っていますが、先のブログに、水爆の構造を載せました。
これは概念図です。
実は、多分これが実際の水爆だろう?と言う形状がわかってきました。
そして、どう言う突入をするのか?もわかってきました。
私が、北朝鮮のロケットは水爆は無理だと言うのは、その水爆の構造から想定してからです。
ちょっと絵を書かないといけないので、手間がかかります。
その水爆の構造を近々アップしようかと思います。
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