まぁこのブログ読む人走っているだろうけどアルミの融点は660℃なんだが、アルミの蝋は580℃で溶ける。
この温度に達する半田鏝(はんだこて)はナカナカ無い。
往々にしてニクロム線ヒーターでは500℃が限度で、大型のものでも460℃が一般的である。
これでもアルミと銀以外は全部ハンダ付けや蝋付けが出来る。
アルミと銀蝋付けはバーナーを使う事も多いが、実はセラミックヒーターの鏝は580℃まで上がるから多分大丈夫だけど、予熱が必要だからバーナーを使う事にはなるだろう。
アルミというとTIG溶接と思う人もいるだろうが、私の場合板金をやりたいので、TIGではすぐに穴が開く。
アングルに直線溶接ってのもあるが、それでは面付けの方が強度が取れる。
またアルミ半田は380℃から溶ける奴があるので通常の鏝でもいけるが、お値段が高い。まぁ棒蝋もメーカー違うと妙に高い。
母材の方はだいぶ安いのだが…。
でもTIGも買わないといけないけどガスがな…。あと高い高いタングステンチップ。何回クッツケたか分からない。
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