知らないことだらけだった「原発」。

なんだか、昨日もニュースで、千葉県のＫ自治体が、焼却灰が基準をはるかに越える「セシウム」が入っているので、処分できないので「国にどうにかしてくれ」と「意見書」を出したと報道していた。

企業は産業廃棄物は、最終処分をどうしたかまで、マニフェストの保管・管理・責任を義務付けられている。オラの会社も、その処分費用は、ん十万円だ。しゃくまん（ひゃくまん・・）にならないことを祈る・・・


家庭のゴミだって、いい加減には出せない日本だ。

出した人に・企業に、一義的な責任がある・・・と、いうか、一企業や国民なら、責任は俺だ・・・あんただ！お縄になるんだぜ！

で、セシウムは東電が出したんだよ！

Ｋ自治体も、東電になんとかしろ！と言えよ。そのあと国だろう？
東電に、なんで言えないの？

東電の責任を回避して、国にとういう、主張には反対だ。

まあ、どうせ、東電はすべての資産を無いものにしても、責任を金銭的にまっとうできないだろう。
それほどの、事態・被害規模だからね・・・

しかし、そうした追求の果てに、あるべきエネルギー政策とか、発送電分離とかの政策の具体化が論議されるべきだだよ。

この、東電を触らないで、国に何とかしろ・・は、明らかに電力会社の責任の回避につながるのだ！

すごい・隠然たる力があるんだね、東電。
すごいお金で、この日本を牛耳っていたのが、怖いほどだ。

東電は役員の個人献金という隠れ蓑を着て、自民の議員にお金（俺らの電気料金）出し・東電の労組は民主の議員にお金と選挙の労働力（動員）を提供して、上手にバランスをとって、牛耳ってきたのだからな。


で

書き溜めた記事に続く。






地球はある意味、閉じていて、陸も・海も・大気も循環しているから、こうなるのだ。

１０日間世界一周とは、映画のタイトルにもなりそうな洒落た話だが、逃げ場は無いってことだ。

放出は続いていて、風向きは、地球任せだ。



事故後２０年の歳月。

内部被爆の恐ろしさだね。




写真は読みづらいが、上の写真の上段は、下の写真の上段に続き・上の写真の下の段は、下の写真の下段に続く。

風評なのか、実際にセシウムが含まれるのか、その量は具体的にどんな数値か。
俺のような、中年が食べるのか、子どもや子どもを生む将来のある女性が食べるのか？
そんなことを、より分けて、しっかりした信念をもって語るべきなんだな。

俺は、国際水準の値なら、産地のためにも食べようと思っている。
しかし、子どもには遠慮したいのだ。