
最終日は悲しい・・・・
朝起きて、まったく、ブルーなのだ・・・・
が、ガイドなので、2・3時間であっても、案内をしなければと・・思うのだった。

琉球は、文物そして、人的指導者も中国のお世話になって、国力を高めてきた。福建省、あたりから多くの物や人が渡ってきて、政治や経済が動いてきた島だ。
その福建省の省都福州との友好で作られた「福州園」にやってきた。多くの石や部材が福州から運ばれ、建てられている。

S氏曰く・・・「中国って、わびさびがないんだよなぁ・・・」なるほどであった。

前は無料だったのに、2016年から有料になってたぜ!


道を挟んで反対に、松山公園がある。その「沖縄第二高女」のあった場所に、このモニュメントは建っている。


小さな博物館だが、時間の合間を埋めるのにやってきた。那覇市立博物館だ。
国宝が見れるでよ。

さて12時までには空港なので、早い昼飯。
ここらで有名な「まんじゅまい」にやってきた。

元気なネーネがきびきび働いている店だ。
ここの、沖縄家庭料理は旨い。言ってみれば「定食屋」なのだが、まちのあちこちにある定食屋の中では抜群の美味さだ。

S氏は、沖縄そば。何故か、刺身が付くのが「沖縄スタイル」!

ミネさんは、てびち(豚足)のから揚げ。すっかりてびちにハマったミネさんであった。
もちろん、これに、ミニ蕎麦をつけたのは言うまでもないのだった。


俺は、かつ丼!
かつ丼も実に美味いが、ゆしどうふの味噌汁が、旨いったら、う・ま・い!!

満足な我々・・・・・口に楊枝のおっさんが行く!!!
こうして、僕らは帰らねばならず・・・重い足取りで、空港に向かったのだった・・・・・