
夜が遅かったが、5時には目覚めてしまう・・・歯を磨き・顔など洗って、まずはコーヒー。


このホテルは「無料の朝食バイキング」が充実なのだ!!

何より納豆があるのがいい。納豆は返還後入って来るので、まだ根付いていないのだ。

映画三昧の1日・映画館で2本。

「冷たい晩餐」・・・・ヘルマン・コッホの同名小説をリチャード・ギア、レベッカ・ホール、スティーブ・クーガン、ローラ・リニーなど豪華。次期首相候補の政治家スタンと弟で元教師のポールが、それぞれの妻を伴って高級レストランへ食事にやってくる。2組の夫婦は何不自由なく幸せそうに見えたが、会話が進むうちに、それぞれの子どもたちがある事件を起こしたことが明らかになっていく。その事実を公表するか隠蔽するかで葛藤する4人は、やがてある決断を下す。ってな、演劇を映画にしたようなつくりなのだが、なんだか、薄っぺらで面白くなかった。


20分の間に、映画館内の「さんご座キッチン」で昼飯。塩こうじの豚肉が美味しかった。

2本目は「サモアのドキュメント」・・・島に来る前に、笠木さんの遺言CD「パパラギソング」が届いた。
まさに天のお告げのような映画鑑賞だ。
♪つましいけれど、貧しくはない♪・・・サモアの戦前の豊かな生き方が伝わってきた。イノシシの狩りかた・ウミガメの狩り方・島ぐるみで祝う結婚式・大人の証の3日がかりの入れ墨。
そして、随所に挿入される島の人たちが歌い奏でる「音楽」がすごく印象深かった。西洋に近い音階と、明るい音色が、「パパラギソング」の和音階とまったく違うものだったのだった。
晴れ晴れとした気分になる映画だったなぁ・・・


映画館は冷房が効きすぎていて参った。薄いひざ掛けなど腹に巻いて、サブトンなど抱いて鑑賞した。
映画館を出て、近くの屋台のコーヒーやさん「ひばり屋」で暖かいカフェオレが美味かったなぁ。

一息ついて買い物。伝統工芸館の売店で、昔ながらのリサイクル瓶で作った奥原硝子製造所のグラス(1つ持ってるが色違いを買った。これで泡盛が美味いぜ)を購入。

いつも買う「ドライフルーツ屋」で自分のとアツコに頼まれたブツを購入。
そして市場で、テビチとかモズクとかアオサ・・・台湾のシナチク、タンナファクルなど購入した。


ホテルに戻り、大浴場・足壺マッサージなどして、夜の那覇。
今回は新しい店を探すつもりだった。
「島ごはん」・・・まずは、「牛タン」が美味そうな店に・・・


それなりのお店だった。「牛タンのシチュー」がメインだったのに、写真を忘れた~~

最後に泡盛呑んで、2軒目へ・・・・
ところが、満席!
困ってしまって、いつもの「大寿司」に行ってみたが、ここも貸し切りだった。
どうも、歩きながら眺める店は満席状態。ほとんど地元の方々が行く店だったが、給料が出た週の土曜だったとか、もあい(頼母子講のようなもの)が多い日とか、そんな理由かもしれない。

結局、カンターが1つだけ空いていた「コマネチ」しかなかった・・・・

泡盛とお通し・・・・


いつもの串揚げと冷やしトマト・・・・・
こうして貴重な2日目は終わったのだった・・・・・