気分はハリウッドスター？

この前「ジョニー・デップ」が来日してましたね？

新作映画“ダーク・シャドウ”のプロモーション来日で、去年の「ブラピ」もそうでしたが、
やっぱりハリウッドスターはカッコいいですね！

ジョニー・デップは1963年生まれだからボクより1歳上。
“最も気軽にサインをしてくれるセレブ”って言われているらしく、空港で出迎えたファンにも随分サービスしてました。

最近は、今回の吸血鬼役や「パイレーツ・オブ・カリビアン」の海賊役など、
“キャラクターもの？”のイメージが強くなってますが、出始めの頃は普通の青年の役もやってたんですよね。

特に良かったのは1994年に公開された「ギルバート・グレイプ」という作品。
アメリカのとある田舎で暮らす、過食症で家から出られなくなった母親と障害のある弟を家族に持つ青年のお話。

家族思いで良い長男に徹する一方で、田舎暮らしから抜け出したいという青春の葛藤を、
ジョニー・デップが上手く表現していた様に思います。

障害を持つ弟を若かりし日の「デカプリオ」が演じていて、こちらもすごく評価が高かった記憶があります。
風景もとてもきれいで、心にじ～んとくるなかなか良い映画ですよ。

しかし映画というのは不思議なもので、見終わって映画館を出た時には気分だけはその主人公になりきっている自分がいます。
その余韻に浸るためにも、映画はぜひ一人で観るのがお勧めです。

ジョニー・デップの隣にカミさんがいたらおかしいもんね！

Shin