慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

テレビ向きじゃない偉大なミュージシャン

2012年10月20日 10時37分10秒 | 音楽

ドラゴンズまた勝っちゃいました!ひょっとしたらひょっとする?
でも最後までわからないので、気を引き締めて今日頑張りましょう!

ところで最近発売になった、「やまたつ」のベストアルバム“OPUS”を買っちゃいました。
小倉さんの「あまたつー!」ではありません、念のため)

ホントは“Superfly”のニューアルバムを買うつもりだったんだけど、こっちはオリジナルアルバムなので11曲入りで3,000円。
「やまたつ」の方はなんと4枚組55曲入りで4,000円ですから、“コスパ”で選ぶとこっちかな?と思って・・・。

今回のアルバムは“シュガーベイブ”時代の曲を含む、山下達郎さんの35年を超えるキャリアのまさに集大成。
しかし聴いてみて思ったのは、こんなに曲のスタイルが変わらないアーティストも珍しいですね!

1975年リリースのデビュー曲“Down Town”や過去のヒット曲を聴いても、まったく古さを感じないところが驚きです。
その分最新の曲を聴いても、あんまり新しさを感じないんだけどね・・・。

達郎さんと言えば思い出すのが、1982年リリースのアルバム“FOR YOU”に収められている“SPARKLE”。
ギターのカッティングで始まる、1980年頃にブームを巻き起こした「カシオペア」に代表される、いわゆる“フュージョン”と呼ばれる音楽に近いアレンジ。

当時大学で軽音楽部に入った頃、前にもお話した通り尖がってたボクが、反発してた先輩たちがよく演奏してたのがこの曲。
そういう訳で当時は毛嫌いしていた曲だったんですが、今聴くとカッコイイですね!

他にも“RIDE ON TIME”や“クリスマス・イブ”、“ゲット・バック・イン・ラブ”など名曲は数知れず。
メロディーアレンジ歌に演奏と、どれをとってもこれだけクオリティの高いミュージシャンはなかなかいないと思います。

でもジャケットがイラストなのを見てもおわかりの様に、いかんせんビジュアルがちょっと・・・。
テレビではほとんど見かけないもんね。

それでも売れ続けている達郎さん、これからも良い曲を作り続けてください!

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=kzAti2Aq8GU