慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

ロックな発声法

2013年03月13日 09時58分07秒 | 音楽

この前紹介した、BS-TBSで毎週水曜日に放送されている“SONG TO SOUL”。
先週は70年代後半一世を風靡したロック・ボーカリスト、「ロッド・スチュワート」を取り上げていました。

ロッド・スチュワートと言えば、その名を世に知らしめたのが1978年リリースの“アイム・セクシー”。
ディスコ・サウンドに乗せたしゃがれ声がカッコ良くて、アルバム・ジャケットインパクトがありました!

中学生で音楽を聴き始めたばっかりだったボクにとっても、ロック・テイストに溢れたそのボーカルスタイルは気になる存在でした。
当時はそんなに聴き込んだ訳ではないんですが、1993年にリリースされた“アンプラグド”というライブアルバムを聴いて良さを再認識しましたね。

大ヒットした“Sailing”や“Tonight The Night”など、バラードにも名曲が多く、
彼のキャリア網羅した、これもなかなかの名盤です!

でもああいうわざと声を潰して歌う様な?発声法のシンガーは、を痛めてしまうケースが多く、
彼も最近は声が出ずらくなり、喉に負担のかからないスタンダードのカバーを中心に歌っているらしい。

昔のロック界ではそういう発声法がカッコ良いとされていた様な気もしますが、やっぱりお腹から声を出さなきゃダメ!って事ですね。
その点年齢を感じさせない、澄んだ高音で歌い続ける「小田さん」はやっぱり凄い?

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=OIlHt_syoSE&feature=player_detailpage