慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

終わってしまった寂しさ

2013年12月16日 17時09分42秒 | ドラマ

1年間見続けてきたNHKの大河ドラマ"八重の桜"が、ついにおととい最終回を迎えてしまいました。
50回たぶん一度も欠かさず、見通しましたね。

生まれて49年、大河ドラマは一度もまともに観た事がなかったんですが、
綾瀬はるかさん目当てで見始めた割には、途中からすっかり物語に入っちゃいましたね。

特に後半は良かったですね~。毎週感動の涙!してました。
薩長との戦争に敗れ、故郷の会津を追われた八重さん。

兄がいた京都に移り住み、そこでアメリカ帰りの新島襄と出会い再婚
同志社大学の創始者でもある新島氏ですが、この役を演じたオダギリジョー良かった!

当時には考えられなかった西洋仕込みのレディファーストな考え方と、女性に対する優しさがうまく出てましたね。
そして勝ち気に見える八重さんも襄の生き方を尊敬していて、本当に理想のカップルだったんだな~と思いました。

ドラマ的には、綾瀬さんのを演じた西島秀俊さんの存在も大きかったですね。
最近はCMでやたらと見かける様になりましたが、これからますます引っぱりだこになりそうな気がします。

あまちゃん”の放送が終わった時に、寂しくて虚脱感に襲われたという“あまロス”現象なるものがあった様に聞いてますが、
一年間という長い期間だっただけに、“八重ロス”になりそうな自分が心配です・・・。

しかし綾瀬さん!一年間ホントにお疲れ様でした
今度は“紅白歌合戦”、楽しみにしてますよ!

Shin