慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

語らなければいけない音楽

2016年10月19日 11時04分54秒 | 音楽

今日は「いつかは語らなければいけない」と、前に言っていた宿題?について。
ボクもリアルタイムで体現している訳じゃないので、知っている事は限られているんですが、そこはご了承ください。

先週のBS-TBSの音楽番組“SONG TO SOUL”で、皆さんご存知の1966年シュープリームス(今はスプリームスと呼ぶみたいですね)の大ヒット曲、
恋はあせらず”(80年代にヒットしたフィル・コリンズのバージョンを知っている人も多いかもしれません)を取り上げていました。

ミュージシャンなら一度はこのリズム曲を作った事があるんじゃないか?と勝手に思ってますが、
ボクもご多分にもれず、大好きな一曲です。

これをリリースしたのが“モータウン”というレコード会社で、
アメリカの自動車産業が盛んなデトロイトで発祥したのがその名前の由来。(モーター・タウンって事ですね!)

1960年代を中心に、世に送り出したヒット曲は数限りなく、
黒人のための音楽だったソウルリズム&ブルースを、メインストリームに押し上げたと言ってもいいんじゃないでしょうか。

個人的には高校生ぐらいの時に、佐野元春氏のラジオ番組で特集していたのがきっかけでハマっていったと記憶しています。
モータウン全集”?みたいなレコードを買ってきて、聴き込んでましたね。

前述のスプリームスはじめスモーキー・ロビンソン&ミラクルズフォートップス
テンプテーションズマーサ&バンデラス等々、これも名前を挙げたら止まらない!

ノリの良いビートとポップなサウンド、キャッチーなメロディは、
後のロック界にも多大な影響を与えた事は言うに及びません。

そういうボクもミラクルズの“Going To A Go-Go”やフォートップスの“I can't help myself”、
マーサ&バンデラスの“Heat Wave”なんかが大好きでカバーしてましたね。

ふと思いつくだけでも、たくさんの名曲がありますが、
モータウンの魅力はそう簡単には語り尽くせないので、折にふれてまたお話したいと思います!

Shin

https://youtu.be/Co4uBl5YNhs