ジャイアンツに踊らされる人々6

この前の台風は凄かった、と思ってたら今日もまた雨・・・。
今回は梅雨らしい、長くしとしと降る雨になりましたね。

しかし“ジャイアンツ”、相変わらず話題を提供してくれます！

今度はなんとあの「原監督」が不倫関係の末にその事実を暴力団関係者に握られ、1億円もの“口止め料”を払っていた事が発覚。
原さんだけはスキャンダルとは無縁だと思っていたので、まさかまさか！でした。

原さんは“東海大相模高校”時代に甲子園に出場した時からのスターで、
ジャイアンツ入団後も“若大将”のニックネームでおなじみの、クリーンなイメージが売り。

現役時代はジャイアンツの“4番”として満足な実績を残したとは言えませんが、あのミスター「長島」さんの後継者と言える様な爽やかなキャラクターで、
ボクの様なアンチジャイアンツにも、「あの人だけは許せる」という人も多いんじゃないでしょうか？

それだけに今回は、かなり昔の話（88年頃？）とはいえイメージダウンは拭えませんね。
しかしさすがは原さん、対応も“爽やか”！

「報道された事で、心のモヤモヤが取れた様な気がします」とコメント、相変わらずの“ポジティブシンキング”。
ジャイアンツに入団した選手が、「ホームランを打って監督と“グータッチ”がしたい」という気持ちもわかる様な気がします。

ところで今回不倫の証拠として、相手の女性が日記をしたためていたとの事。
その日記は処分してしまってもうないみたいですが、今だったらそうはいかなかったでしょうね。

とにかく今は“ツイッター”だの何だのですぐつぶやかれちゃったりするので、有名人は大変ですよね？
でもあの「つぶやく」って言い方は何とかなりませんかね？

普通に「ツイート」って言えばいいと思うんですけど・・・。

Shin

騙されて歌ったモテ歌

この前TBSのドキュメンタリー番組“情熱大陸”で、「小田和正」さんの特集を2週連続でやってました。
女優の「井上真央」ちゃんが小田さんのツアーに密着し、インタビューするという企画。

小田さんといえば“オフコース”からソロになって、もう40年以上のキャリアを誇る“超”大御所シンガー。
名曲も数々ありますが、ボクにとってもいろいろと縁を感じる特別な存在です。

小田さんは言わずと知れた横浜の出身で、金沢文庫に本店がある“小田薬局”の息子さん。
昔ボクがメーカーにいた頃の得意先で、小田さんのお兄さんが当時社長をやっていました。

何かの会合で一緒になった時に、オフコースの歌を歌っていたのを覚えています。
これが、声がそっくり！なんですよね～。

本人にお会いしたのは、前に勤めていたゴルフ場。
ゴルフ場にいると、人の良さそうなただの“ゴルフ好きのおじさん”にしか見えないけどね・・・。

そして思い出すのは高校時代。
文化祭用に楽器のできるやつが集まって臨時で組んだバンドで、“Yes-No”を演奏しました！

ロック志向だったボクは、「オフコースなんて軟弱な音楽はやりたくない！」って反対したんだけど、
「これをやれば絶対モテる！」って言うやつがいたので・・・。

そしてステージが終わり、当時好きだった同級生の女の子を校庭に呼び出して告白。
結果は？見事“玉砕”でした！

という訳で、当時はどうしてもオフコースを好きになれなかったボク。
小田さん、すいませんでした！

小田さんについては、どうしても触れたい歌がもう1曲あるので、続きはまた・・・。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=iqLMxmqGP8E&feature=player_detailpage

国民的アイドルの再チャレンジ

今日は蒸し暑いですね～。
梅雨に入ったと思ったら今度は台風？

先週からの寒暖の差で、久しぶりに風邪を引いてしまいました。
微熱程度で済んでるのでとりあえず大丈夫ですが、鼻と喉をやられてちょっとしんどい今日この頃です。

ところで“AKB”、話題が尽きませんね！

先日の“総選挙”で4位になった「さしこ」ちゃんが、研究生時代に男性と交際していた事が報じられ、博多の“HKT48”に移籍するとの事。
なんかサラリーマンの“左遷”みたいですね！

さしこちゃんも頑張ってただけに可哀そうな気もしますが、あれだけの人数を抱える巨大アイドルグループ。
許してしまうと“なんでもあり”になってしまって収拾がつかなくなりそうなので、やっぱりある程度の規律は必要なんでしょうか？

プロ野球選手だって“女性スキャンダル”が出たりすると、2軍に落とされたりトレードされたりする事もありますから・・・。
サラリーマンの場合は、一度飛ばされちゃうと組織が変わったりしない限り挽回するのはかなり難しいですが、AKBはどうなんでしょうか？

博多で頑張ってまたAKBに戻るも良し、AKB人気を追い抜く様なHKTを作るのもいいと思いますが、
夢をあきらめずに努力する彼女たちの再チャレンジを、認めてあげられる環境は作ってあげてほしいと思いますね。

でもアイドルだって年頃の女の子、恋愛ぐらいはいいんじゃないかな？という気もしますけど。
バレて“交際宣言をしたらグループを卒業する”っていうのはどうですかね？

ちなみに個人的には最近、“SKE”推しです。（どうでもいい？）

Shin

週間ドラゴンズVol.9 ～期待の高卒ルーキーコンビ～

先週の我がドラゴンズは、またもビジターでソフトバンクに2試合連続の完封負け。
オリックスにはなんとか連勝し、約1ヶ月続いた交流戦を12勝8敗4分で乗り切りました。

今年の交流戦は8年目で初めて、セ・リーグのジャイアンツが優勝。
ジャイアンツってところがちょっと悔しいですが、まずは「おめでとう」と言っておきます。

でもリーグ優勝は譲りませんよ！
リーグ戦の再開に向けて、ドラゴンズも故障していたエース吉見、ソト、高橋聡文などの強力投手陣が徐々に戻ってきてますから。

打線は相変わらずなかなか点が取れませんが、そんな中やってくれたのが新人の「高橋周平」。
昨日のオリックス戦で、待ちに待った決勝のプロ入り初ホームラン！

これまでは打ちたい気持ちが先に立ってしまって、追い込まれて変化球を振らされる事が多かったものの、
いい場面で1本打てれば化けると思っていたので、この一発で乗っていけるでしょう！

なにしろドラゴンズの高卒ルーキーで開幕1軍に入ったのは、実にあの"ミスタードラゴンズ"「立浪和義」さん以来ですから。
この調子で、不調の森野からレギュラーを奪うぐらいの活躍を期待してます！

そしてこの前紹介した、ボクの地元金沢の“星稜高校”出身のルーキー「西川健太郎」投手も先週1軍デビュー。

思ったより早いデビューになりましたが、来週金沢で試合があるので“凱旋登板”があるかな？
こちらも楽しみです！

そんな期待の若手も、少しずつ頭角を現しているドラゴンズ。
中堅の選手も負けるな！

Shin

試聴のできるレコード屋さん

雨の季節になりました。
今日からしばらく雨が続くみたいで、ちょっとうっとうしいですね。

そこで、雨で思い出す名曲を1曲。
かなり古いですが、1975年リリースの“甲斐バンド”のセカンドシングル「裏切りの街角」。

五月雨の降る中、汽車に乗って去っていく恋人との別れを歌った曲で、
映画のワンシーンの様な、“発車のベル　叫び声の中　あの人が見えなくなった”のフレーズが印象的です。

甲斐バンドはこの曲がヒットした後、79年にご存知「HERO」がCMに使われてブレークするまでまったく売れませんでした。
でも実はこの間にリリースされたアルバムにこそ、良い曲がたくさんあったんです。

ライブで必ずオープニングに演奏していた“きんぽうげ”や、“氷のくちびる”など名曲は数知れず。
フォークソング全盛の当時には斬新だったドラムの効いたロックサウンドと、甲斐さんのしゃがれたボーカルが最高でした！

思えばボクが中学生の時に初めてバンドを組んで、コピーしたのが甲斐バンドでした。

今ではCDショップに“試聴”コーナーがあるのは当たり前ですが、当時はレコード。
試聴のできるレコード店ってあんまりなかったと思いますが、ボクが通ってたところはできたんですよね。

「これ試聴したいんですけど」ってレコードを持っていくと、イスに座ってヘッドホンで聴く事ができました。
行くとよく、甲斐バンドのレコードを聴いてたのを思い出します。

あのレコード屋さん、まだあるかなぁ？

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=tfODEWwPYb8