慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

我が師の恩

2013年03月22日 10時20分05秒 | 音楽

今年はの開花が早くて、横浜はもう今週末には満開になりそうですね!
昔は入学式の頃に満開になるイメージがありましたが、今は卒業式シーズンなのかな?

そんな卒業式で歌われる桜の歌といえば、「森山直太朗」の大ヒット曲“さくら”。
母親譲り?高音で、彼もなかなかの美声の持ち主です。

しかし、そんなヒット曲が卒業式で歌われる様になった時代っていいですね!
ウチの息子の時は学校の先生が作ったという“旅立ちの日に”でしたが、それもボクの頃にはなかったですから。

もっぱら“仰げば尊し”でしたね。(時代を感じます)
そこで思い出すのが、高校の恩師である「T田」先生。

3年の終わりに、ちょっとした事件を起こしてしまった馬鹿なボクは、
テストの期間中に謹慎処分を受けていたため、卒業できるかどうか実は微妙だったんですよね。

それを決める会議の前に、担任だったT田先生から、
「できるだけの事はするけど、万が一の事もあるかもしれないから覚悟しておくように」って言われてました。

その会議の後に先生から電話があって、「卒業おめでとう」って言われた時は正直涙が出ましたね!
今考えたら、いろいろ苦労してくれたんでしょうね~。

そんな感謝してもしきれない、“我が師の恩”でした・・・。

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=rEWz0RHj7Zk&feature=player_detailpage

悔やみきれないベンチの采配

2013年03月21日 10時59分44秒 | スポーツ

WBC日本代表準決勝敗退から3日。

8回のチャンスで走塁ミスを犯してしまった内川が、
自分のせいで負けてしまった」と一人で責任をしょいこんでいる形になってますが、それは違いますね。

0-3から1点を返して、なおもワンアウト一塁二塁のあの場面。
バッターは4番の阿部で、できれば二塁三塁にランナーを進めて、ワンヒットで同点という形を作りたかったところ。

ベンチのサインは「盗塁できそうだったら行ってもいいよ」だったそうですが、この中途半端なサインこそが問題ですよね?
「選手を信頼して」と言えばカッコはいいですが、何せ普段は別々にプレーしている急造チーム

二塁ランナーの井端と一塁ランナーの内川が、それだけの“あうん”の呼吸でダブルスチールができるかというと、はなはだ疑問です。
あそこはやっぱりベンチが腹をくくって、行くのか行かないのかはっきりするべきでした。

そもそもバッターがホームランを打てる阿部だったので、彼に任せても良かったんじゃないかな?
悔やんでも悔やみきれませんが、勝負は時の運。勝つ事もあれば、負ける時もあります。

シーズンで優勝するチームだって、80勝しても60回負ける訳ですから。
大会を通して見ればベスト4に入った訳だし、3大会連続で日本が優勝するっていうのも出来すぎだしね~。

あえて言うなら、メジャーリーガーを揃えたドミニカプエルトリコに対し、
アメリカでプレーしている選手のいない“侍ジャパン”には、ちょっとハンデがあったかな?

とにかく内川クン、下を向く必要はない!
今年もシーズンでのますますの活躍を期待してますよ!

Shin

大人のためのロック・アルバム

2013年03月19日 12時00分58秒 | 音楽

侍ジャパン”負けちゃいましたね、残念!
今までの試合に比べると何か淡白な感じがして、勝利への執念みたいなものが見えなかった様な・・・。

アメリカに行っただけで満足しちゃったのかなぁ?
まぁすぐにシーズンも始まるので、ここは切り替えて行きましょう!

ところで、ボクが最も敬愛する偉大なるソング・ライター「佐野元春」先輩からニューアルバムが届きました!
前に紹介した先行シングル“ラ・ヴィータ・エ・ベラ”を含む通算15枚目のオリジナル・アルバムは、新たな出発を感じさせる最高のロック・アルバム

去年から活動を共にする「コヨーテ・バンド」とのツアーを行いながらレコーディングされたとの事で、
師のキャリアの中では最もバンドサウンドとしての完成度が高い作品と言ってもいいんじゃないでしょうか。

そして近年ますます研ぎ澄まされていく感のある、独特な詩の世界も素晴らしい!

歴史を紐解くと、1980年のデビュー当時には「ブルース・スプリングスティーン」をお手本にした曲のアレンジステージ・パフォーマンスが見られ、
SOMEDAY”のヒット後はニューヨークに渡り、当時日本のメジャーシーンでは革新的だったヒップホップラップを取り入れた作品を発表。

その後ロンドンに渡り、“約束の橋”に代表されるブリティッシュ・ロックのテイストに溢れた作品を発表したかと思えば、
90年代には再び渡米し、ウッドストックアメリカン・ロックへのリスペクトを表現したアルバムを制作。

その間にも“ビート・ジェネレーション”に影響された“スポークン・ワーズ”(詩の朗読です)の形態でのライブを行ったり、
ネットでの音楽配信やライブ中継など新しい試みに次々と挑戦。

サザンミスチルほど商業的に成功している訳ではありませんが、
確固たるアイデンティティーを持った数少ないアーティストの一人だと、個人的に信じて止みません。

しかしこんなに優れたアルバム、コアなファンにしか届かないとしたらもったいないですね!
若い人にも聴いてほしいんだけど、気になるのはこのアルバム、CDショップで“大人のためのJ-POP”っていうコーナーに置かれてたんですよね~。

地元の小さなお店なので、若い人に人気のあるアーティスト以外はそういうくくりになっているみたいですが、
なんかアレ、昔の“演歌コーナー”みたいでやだなー。

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_profilepage&v=xgE4xneSCcI

私鉄沿線

2013年03月18日 11時40分44秒 | ニュース

そういえば先週の土曜日から“東急東横線”が渋谷で地下鉄“副都心線”に繋がったそうで、週末の渋谷駅はえらい事になってたみたいですね。
今までの渋谷始発の駅がなくなって、“渋谷ヒカリエ”の地下5階にホームが移転したらしい。

埼玉方面から横浜までが一本に繋がるという事で、便利にはなるんでしょうが、
東横線が渋谷始発じゃなくなるっていうのはちょっと寂しいですね。

思えば東京に出てきてから、何百回では効かないぐらい利用してきた“東急渋谷駅”。
学生時代は大井町線目蒲線(今は目黒線って言うのかな?)沿線に住んでたし、就職して引っ越したのが東横線の“大倉山”でしたから。

学生時代のバイト先も渋谷、バンドの練習もバイト先のスタジオを使ってたので、感慨深いものがありますね。
何と言っても、渋谷始発だと一本待てば必ず座れるっていうのが魅力でした。

朝まで渋谷で飲み明かして始発電車に乗ったはいいものの、熟睡してしまい、
目が覚めたらUターンしててまた渋谷だった!なんて事もありました。

渋谷から終点の桜木町まで(今は“みなとみらい線”に繋がってますが)、いまだに全部の駅名が言える唯一の電車かもしれません。
代官山、中目黒、祐天寺、学芸大学、都立大学、自由が丘・・・、それぞれに思い出のある駅ばっかりですね~。

そんな東横線で思い浮かぶのが、「野口五郎」の1975年のヒット曲“私鉄沿線”。
改札口で君の事 いつも待ったものだった様な、ない様な・・・

関係ありませんが、小学生の頃よく野口五郎に似てると言われていて、学芸会では必ず“ゴロンボ刑事”やらされてました!
でも自分、どっちかというと“ヒデキ派”だったんですよね・・・。

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=E-sJH6YD-gE&feature=player_detailpage

ギャップに萌える

2013年03月16日 10時41分40秒 | テレビ

この前何気なく観ていた日テレの音楽バラエティ“1番ソングSHOW”で、
美声No.1の男性アーティストは?」という企画をやっていて、ちょっと気になったコメントが・・・。

GACKTに票を入れた女性が、「普段は低い声でボソボソしゃべるのに、歌うと高音で張りのある声。そのギャップがたまらない!」と。
この“ギャップ”に、人間って意外と弱いんですよね。

女性で例えるなら、いつも元気天真爛漫な人が、ふとした時に見せる色っぽい仕草とか。
厳しくて怖そうに見えていた上司の、意外と優しい一面を見た時とか。

いつも感じているその人の印象とは違った面を見た時に、その人に魅かれるって事ありますよね?
実はこの感覚、ボクも普段から結構意識してやっています。

人と接していて、真面目で面白味のないヤツだと思われている様なら、飲み会でおもいっきり弾けてみたり、
逆にふざけたいい加減なヤツっていう印象を持たれているとしたら、ある時ビシッとした事を言ってみたり。

もしこの人苦手なんだよな~って思う人がいたら、1回トライしてみてください。
(結果には責任を持てないので悪しからず)

という訳で、曲は番組の中で“美声No.1”に選ばれた「福山雅治」の“Beautiful Life”を。
声が良いのも、人を魅きつける条件かもしれないですね!

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=aOb8k1a_qvM&feature=player_detailpage