みんなの願いがかなうように・・・

世の中はクリスマス連休？という事で、今日あたり街は盛り上がってるんでしょうね～。
ウチも息子が小さかった頃は、イルミネーションを見て外食してっていう時代もありましたが、今は何もないですね。

わざわざ人が多いところに出かけなくても！と、今日もせっせと大掃除に精を出している次第です。
すっかり出不精になってしまった自分に、“オヤジ”を感じてしまう今日この頃・・・。

そこで気分だけでもクリスマスを味わいたい！って事で紹介したいのが、我らが佐野元春先輩が今月リリースした“みんなの願いかなう日まで”。
1985年にリリースされた“クリスマス・タイム・イン・ブルー”に続く、師2作目のクリスマスソング。

“いろんな恋をして いろんなサヨナラがあって みんな今ここにいる
いろんなとこに出かけて いろんな人に出会って みんな今ここにいる”

うーん、大人！深いね～。
騒いで過ごす“ぱーりない！”(Party Nightです)もいいけど、今までの人生を噛みしめる様な穏やかなクリスマスもいいかも？

でもこの曲、今流行りの？配信限定なんですよね。
CDが売れない昨今、アーティストにとって作品を発表する良いツールである事は否定しませんが、CDとしてコレクションしたい身としてはちょっとね～。

ぜひ次のアルバムに入れてください！
ちなみに動画がまだアップされていないので、今回は“クリスマス・タイム・イン・ブルー”を。

という訳で、来年は皆さんの願いがかないますように・・・Merry Christmas!

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=QR2fReqMASM

がんばった大賞2013

あっという間に今年もあと10日となりました。
そこで恒例の？独断と偏見に満ちた、"第2回がんばった大賞"各部門ベスト3の発表です！

1. スポーツ部門 : 田中将大、バレンティン、上原浩治
W杯出場を決めた“サッカー日本代表”には来年の本大会で頑張ってもらうとして、今年は野球で大記録が生まれましたね！
稲尾さんを超えた田中、王さんを超えたバレンティン、そしてメジャーからは輝きを取り戻した上原。「大あっぱれ！」でした。

2. 音楽部門 : Zooey(佐野元春)、虹(SPYAIR)、Contrail(安室奈美恵)
サザンの復活もあり、ベテランの頑張りが目立った一年だった様に思いますが、SPYAIRなど新しいバンドも出てきたのは嬉しい！ですね。

3. 映画部門 : そして父になる、ON THE ROAD
個人的には今年は観たくなる映画が少なくて、不作だった気が・・・。
その中でもボクのバイブル的な作品である"ON THE ROAD"、文句なし！ですね。

4. ドラマ部門 : 八重の桜、最高の離婚、まほろ駅前多田便利軒
ここは難しいんですが、“あまちゃん"と"半沢直樹"じゃ当たり前すぎて面白くないので、それ以外で選びました。
自分的に初！大河完全制覇となった"八重の桜"、最高でした！
今年頭のオンエアだったので印象が薄くなりがちですが、“最高の離婚”は笑えましたね。

5.テレビ番組部門 : SONG TO SOUL、亀田音楽専門学校、Covers
新設された部門という事で。今年もテレビには楽しませてもらいました。
結局は音楽関係の番組が占めちゃったけどね。

という訳で今年がんばった皆さん、ありがとうございました！
来年も素晴らしい作品とパフォーマンスを期待してますよ。

Shin

オレたち涙の？バブル組

この前新聞で、興味深い記事を見つけました。

“アベノミクス”効果で「デフレは解消の方向に向かっているのか？」という記事だったんですが、その中で意見を載せていた、
とあるマーケティング会社社長の説によると、1964年生まれのボクはどうやら“バブル世代”まっただ中！らしい。

1960年代生まれが“バブル”で、その下の70年代前半生まれが“団塊ジュニア”、80年代前半は“草食系”、
80年代後半から90年代前半生まれは“さとり世代”と呼ぶそうです。（あくまでその人個人の見方ですが）

それと気になったのが、人の金銭感覚は「幼少期と自分でお金を稼ぐようになる20歳前後に決まる事が多い」というもの。
ボクらバブル組は会社に入った頃の「お金を使えた時代」を経験しているので、今でも割と簡単におごったりする傾向にあるらしい。

痛いな～これ！
なにしろ飲んだ勢いで、たまたま隣に座った母校（MG学院です）出身の見ず知らずの若者たちの飲み代を全部おごってしまった事もあるぐらいで・・・。

あと意外だったのは、ウチの息子の世代（さとり世代って事になってますが）もバブルを経験してる親から、
小さい頃にいろんなモノを買ってもらったり、旅行に連れてってもらったりしているので、消費意欲は強いらしい。

確かにあちこち連れて行きましたね～。
サイパン、タイ、沖縄、北海道、USJ、愛知万博等々・・・。

でも息子は小さかったので、小学校5年の時に行ったタイぐらいしか覚えてないのが悔しい！（そんなもんですよね）
そして成人した今！も、まだまだスネをかじれるうちはかじる？つもりらしい・・・。

Shin

心が温まる冬歌

昨日は雪にならなくて良かったですね～。
泊まりだったんだけど、それでも夜は冷たい雨が結構降ったのでマジ寒かった！

そんな寒い冬の日に聴きたくなるのが、ケミストリーの2005年リリースのアルバム“Hot Chemistry”。
タイトルの通り、心が温まる様なバラードが多く収録されているお気に入りの一枚です。

ケミストリーは2001年にデビューしたご存知二人組のボーカル・デュオで、同じ形態のグループとしては“ゆず”や“コブクロ”もいますが、
ハーモニーの美しさでは彼らが1番！じゃないかと密かに思っています。

元々はナイナイがMCをやっていた、テレビのオーディション番組から生まれたユニットらしいですが、
（すいません。観てなかったので詳しい事はわかりません！）出てきた時はとにかく、歌のキーの高さに驚かされましたね。

彼らが今30代半ば？昔カラオケで彼らと同世代の会社の後輩が、
オリジナルキーで完璧に歌うのを聴いた時は正直「負けた！」と思いましたね。（別に勝とうと思っていた訳ではありませんが）

ミスチルの桜井さんをはじめGLAYのTERUなど、1970年生まれを境に日本男子の“声帯”は変わってしまったんでしょうか？
待てよ、B'zの稲葉さんがいた！（なんと同い年なんですよね～）

要は才能と訓練の賜物って事ですね・・・。
という訳でアルバムに収録されている、大好きな“白の吐息”を。

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=9fz8tENycoU

Liar! Liar!

連休2日目。ついに大掃除に取りかかりましたが、午前中でもう腰にきてしまいました。
まぁまだ今年は2週間残っているので、ちょっとづつやっていこうかな～と思っています。

話は変わって、東京都議会が笑えますね！

猪瀬知事が5000万円の献金を受け取った問題で、連日議会からの追求を受けていますが、
昨日は、5000万円を自分のカバンに入れて持ち帰ったのかどうか？を検証。

「入りませんよね？」という質問に対し、知事は「入りますよ」。
実際に知事のカバンを持ってきて、5000万円の紙包みの模型をいいおじさんたちがカバンに押し込んでいる様子には呆れましたね。

しかし猪瀬知事。
最初は「借用書はなかった」と発言しながら、後で「ありました」と訂正。

「まっすぐ家に帰った」と言いながら個人事務所に寄っていたり、「貸金庫には手をつけていない」と言いながら使った記録があったり。
どうしてすぐバレる嘘をつくんでしょうね。

元々は作家さんだったそうなので、一般的な感覚とはズレてるのかな～。
でもこういう場合、大体最初についた嘘がバレた時点でもう追い込まれちゃいますよね。

わずか3カ月前には“東京五輪”開催決定で頂点にいた知事ですが、いきなり最大のピンチ！になっちゃいましたね。
まったく「人生、一寸先は闇」。怖い、怖い・・・。

という訳で、曲は1997年リリースのB'zのロックチューン“Liar! Liar!”を。

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=2BC4nSLMzTA