耐えた一年

先週発表された「今年の漢字」に選ばれたのは、なんと！“北”。
なんか複雑ですね〜、いろんな意味で。

選ばれた理由が、「北朝鮮の脅威を感じた一年だったから」っていうのがね。

北海道日本ハムに清宮幸太郎クンの入団が決まったり、大谷翔平クンのメジャー行き、
キタサンブラックの活躍などという理由もありましたが、あくまでこじつけっぽいですもんね。

だいたいキタサンブラックという名前自体、個人的には良いイメージがないんですが。
ワタシとしては、今年の漢字は“耐”ですかね。

今年の前半は、住んでいるマンションの大規模修繕工事が半年ぐらいに渡って行われ、
ベランダに洗濯物が干せなかったり、工事の音に悩まされたり。

春には歯茎が腫れて歯を抜く事になり、痛みに耐え。
（実はあと2本抜かなきゃいけないんですが、保留してしまっています）

今年の後半は職場の人間関係に苦しみ、我慢する日々が続きました。
おかげさまでそこは解決したので、来年こそ良い年になると信じたい！

おまけに？我がドラゴンズは5年連続のBクラスに沈みましたしね〜。（そこはいいか）
という事でいろんな事に耐えた一年だったという気がしますが、皆さんにとってはどういう年でしたか？

Shin

正捕手問題の解消

シーズンが終わってから、京田陽太の新人王獲得以外は目立った話題のない我がドラゴンズでしたが、
この度、日本ハムからFAで大野奨太捕手の獲得を発表しました！

大野奨太は日本ハムで、正捕手として日本一も経験している選手だし、
まだ30歳で、何より岐阜県出身で子供の頃からドラゴンズファンだった！っていうのが良いですね。

これで谷繁さんが選手兼任監督になった2014年以来続いていた、
正捕手不在が解消されれば！と期待せずにはいられません。

ここ数年は松井雅、杉山、桂、木下あたりがチャンスを与えられながら、
正直言って「帯に短し襷に長し」で、正捕手を決めきれなかったドラゴンズ。

個人的にはキャッチャーはやっぱり守備の要で、
「この選手に任せておけば大丈夫」っていう、安心感が一番大事だと思うんですよね。

キャッチャーが自信なさそうだと、チームも落ち着かないというか。
そういう意味では、大野はリーダーシップがあり人柄も良いと聞いているので、うってつけの選手ではないかと思います。

バッティングにはあんまり期待できないかもしれませんが、それは谷繁さんも同じでしたから。
若い投手陣を引っ張って、遠ざかっている優勝にチームを導いてほしい！

Shin

北国の小さな自慢

母親の三回忌で金沢に行ってまして、3日空いてしまいました。
いやー、寒かった！

ちょうど寒波がやって来て、今週は全国的に寒かったと思うんですが、北国の寒さはやっぱり別物。
新幹線で金沢駅に降りた瞬間、空気の冷たさの違いを感じました。

幸い街中は雪が積もることはなかったものの、雨がみぞれになったり、あられや雪に変わったり、
時々晴れ間が除いてみたりと、まさに北陸の冬ならでは！の天気でした。

しかし関東の冬と一番違うのは、湿度。

歳のせいもあって冬場は乾燥して肌がカサカサして痒く、ローションが欠かせないワタシですが、
これが金沢へ行くと、不思議と？治っちゃうんですよね。

そういえば、この前新聞か何かで見た“美肌県ランキング”（確か化粧品メーカーの調査だと思いましたが）の、
1位は富山県で、2位が石川県。

天敵？富山に負けているのがちょっと悔しいですが、やっぱり湿度がある分、
日本海側の人は肌がキレイだと言っていいと思います。

逆に言うと食べ物が美味しいのと、そのぐらいしか良いところが見つからない？という事なんですが、
以上、北国のちっちゃな自慢！でした。

Shin

住みたい街の問題点

最近テレビや新聞で目にして気になっているのが、JR横須賀線の武蔵小杉駅の混雑具合について。
武蔵小杉といえば東京から近くて、今や“住みたい街”の上位に入る街になっています。

ただ2010年に横須賀線の武蔵小杉駅ができて以降、駅の周りに高層マンションが次々建設され、
人口が急激に増加した事が、駅の混雑の原因と言われています。

朝のラッシュ時にはホームに人が入りきれず、なんと！改札に入るために行列ができるらしい。
普段からそうなんだから、ダイヤが乱れると凄い事になるでしょうね。（ただでさえ横須賀線はよく遅れるので）

ボクが住んでいる最寄り駅も横須賀線なんですが、ボクが仕事で東京に通っていた時には武蔵小杉駅はなかったので、
最近の様子は知らないんですが。

昔の横須賀線はそんなに混まなかったんですけどね〜。
今では混雑率のランキング上位にも入るらしい。（信じられない！）

ウチの最寄り駅も武蔵小杉ほどではないものの、駅前にはタワーマンションがあり、年々人が増えているのは同じ。
ホームが狭いので、混雑時はホームを歩くのが大変で、危険を感じる事もあります。

再開発や魅力的な街づくりは結構な事だとは思いますが、
それだけの人口増加に耐えられる、インフラを整える事も同時に考えてほしい！もんですね。

Shin

ヒット曲不在の歌謡祭

この前“FNS歌謡祭”やってましたね。

今や大御所の風格さえ漂う石川さゆりさんから、ロック界を代表してB'z、
アイドルは乃木坂46からマッチさんまで、いつもながらバラエティに富んだ内容でした。

中でも笑えた！のはやっぱりアルフィーで、去年は確か“ももクロ”がアルフィーのコスプレで登場したと記憶していますが、
今年はなんと“ダチョウ倶楽部”が3人のものまね？

こうなるともはや音楽の枠を超えてしまっている気もしますが、そこはお祭りなので良し！としましょう。
でも思ったのは、今年を代表する歌がないなぁという事。

ドラマの主題歌だった平井堅ちゃんの“ノンフィクション”や亀と山Pの“背中越しのチャンス”など、印象に残った曲はあるにはあるんですが、
去年の星野源氏の“恋”の様に、今年はこれ！っていうのがないですよね。

歌番組も減り、音楽はイヤホンで1人で聴く時代になった今、ヒット曲が出ないのも当然と言えば当然。
ちょっと寂しい気もしますが、年末の歌番組も季節の風物詩。

来週はFNS歌謡祭の第2弾もあるらしいので、楽しみたい！と思います。
それでは、ドラマ“小さな巨人”の主題歌だった平井堅ちゃんの“ノンフィクション”を。

Shin

https://youtu.be/ihMPLCNykZI