先生も走る12月

今年もあっという間に12月に入り、残り24日となりました。
なんだか今年の12月はいつになく忙しい！んですよね。

仕事の面では、新しいメンバーがなんとか無事ひとり立ちできたので落ち着きつつあるんですが、
昨日は休みの日に半年に一度の研修があって、1日潰れてしまったり。

来週は母親の三回忌で金沢に行かねばならず、それも有給が取れないので、
通常の休みを利用して行く強行スケジュール。

その分仕事が連チャンになってしまい、なかなかハードです。
加えてこの時期はそろそろ年賀状も作らないといけないし、大掃除の事も考えねば。

結局年内はバタバタでいきそうなので、年が明けたら少しのんびりしたいと思っています。
という訳で残り少ない2017年、風邪などひかずに乗り切りましょう！

それでは曲は、GACKT氏が2001年にリリースした“12月のLove song”を。

Shin

https://youtu.be/QMhuzt_6WDc

“インスタ映え”が支える？日本経済

先週今年の“新語・流行語大賞”が発表されました。
個人的な予想ではブルゾンちえみさんの“35億”かと思っていたんですが、外れましたね。

表彰される人がいないと、表彰式の盛り上がりに欠けるのでは？というのがその理由だったんですが、
大賞に選ばれたのは、“インスタ映え”と“忖度”。

これには文句なし！ですね。
特に“インスタ映え”は本当によく聞きました。

今や日本の個人消費は、インスタグラムが支えているんではないか？と思うぐらい、
みんな写真を撮るためにおいしいものを食べに行き、写真を撮るために景色の良いところへ出かけ、と言っても過言ではないぐらい。

皆さんも心当たりがあるんじゃないかと思いますが、
ボクもせっかく行ったからには、と写真は撮りますから。

もちろんそうではなく、純粋に食事を楽しんだり、景色を堪能するために行く人もいるでしょうが、
写真に残そうというのがあるからこそ、出かける手間を惜しまないっていうのもありますよね。

そういう意味では、多少現実より盛っていたとしても？
日本経済のためになっているなら、良し！としましょう。

Shin

駆け抜けた25年にもらい泣き

ちょっと前になりますが、NHKで来年引退する安室奈美恵さんのインタビュー番組“告白”を放送していました。
思わずもらい泣きしてしまいましたね〜。

10代半ばでデビューした彼女も最初はヒットに恵まれず、T-小室氏のプロデュースで10代後半にブレイク。
“アムラー”なる言葉も生み出し、スターの仲間入りをした彼女ですが、引退は常に頭の片隅にあった様で。

“デビューがあれば引退がある”と語っていたのは、なんだかアスリートみたいだなぁと思ったんですが、
それも彼女なりの美学なのかな？と。

小室さんのプロデュースを離れ、セルフプロデュースになった時は、
何を歌ったらいいのかわからなくなって、悩んだ時期もあったらしい。

個人的には最近の曲もとても良い！と思うので、まだまだいい歌を歌ってほしかったですけどね。
デビューしてからの25年は、普通の人が仕事を引退する40年ぐらいに相当するのかもしれません。

しかしその安室ちゃんの番組を観た日は、昼間に録画してあったドラマ“陸王”を観て涙！し、夜は安室ちゃんで涙。
こんな53歳でいいのか？と思う今日この頃です。

それでは、2000年に沖縄サミットのイメージソングになった“NEVER END”を。

Shin

https://youtu.be/NAGFm-7pLnk

追い込まれた横綱の道

やっぱり追い込まれてしまいましたね〜。
モンゴルの後輩力士への暴行問題で、責任を取って自ら引退を表明した日馬富士。

暴行が発覚して、本人は早い段階から引退を口にしていたそうですが、
カラオケのリモコンで殴ったという事実がある限り、理由はどうあれ仕方がないかなぁという気がします。

今のカラオケのリモコンって結構ごっつくて、重さもあるし、十分凶器になりますからね。
でも大横綱である白鵬が話をしている時に、スマホをいじっていたという貴ノ岩の態度にも確かに問題はあると思います。

一般社会でも、社長が喋っている時にスマホをいじっている社員はいませんから。
これが平手で一発ぐらいだったら、結果は違ったかも？と思うともったいない！

ちなみにお酒の席ではあるものの、酒の勢いで、という事ではないらしく、
普段の素行や相撲に対する姿勢も、とっても真面目だという日馬富士。

将来は日本国籍を取って、親方になりたいという気持ちもあったと聞きます。

こうなってしまった今、相撲協会に残るのは難しいとは思いますが、
モンゴル人力士をはじめ、後進の指導にあたる道が残されていれば良いんですがね〜。

Shin