遠い日本シリーズ

ソフトバンクの4勝1敗1分で幕を閉じた今年の日本シリーズ。
延長12回で引き分けた初戦が象徴するように、紙一重！でしたね。

広島も悪くはなかったけど、中軸を打つ丸が本来の力を発揮できなかったのと、
やっぱりソフトバンクのキャッチャー・甲斐に、足を封じられたのが痛かったですね。

しかし甲斐の肩は本当に凄い！
二塁への送球を観てると、途中からボールがギューンと伸びてくる感じ。

“甲斐キャノン”と呼ばれてますが、結局広島が試みた盗塁をすべて（6回連続だったかな？）アウトにしましたから。
肩だけでシリーズのMVPを獲ったなんて、過去にないんじゃないでしょうか？

こういう選手が育成出身だというところが、ソフトバンクの強み。
チームの長所を封じられた広島は、普段通りの試合ができなかったですね。

しかしソフトバンクは、シーズンでは西武に優勝を許した2位のチーム。
ルールなので今さらそれを否定するつもりはないんですが、今回は工藤監督の采配が光りましたね。

先発投手が良くないと見るや、早めの継投を仕掛け、シーズンでは先発だった武田をリリーフに起用。
自慢のリリーフ投手陣が見事に広島打線を抑えました。

まぁそれだけの選手の層と質があってこそ！なんですが。
今年の日本シリーズのレベルの高さを見る限り、我がチームはまだまだ時間がかかるかなぁ・・・。

Shin

思い出のスターダスト

昨日の続きなんですが、大黒ふ頭へのドライブの帰りに寄ったのが、
東神奈川のふ頭にある、古くからあるバー・スターダスト。（1954年オープンらしいです！）

そこにあるのは知ってたんですが、なかなか行く機会がなかったので、通り道だった事もあって寄ってみた訳です。
まだ夕方だったので当然営業はしておらず、人の気配もなし。

海べりにあって、みなとみらいの景色も見渡せる場所なので、夜は雰囲気があるでしょうね。
ぜひ今度は息子と飲みに来たい！（息子と？）

そしてスターダストといえば、映画やドラマのロケでよく使われるお店としても有名。
サザンの歌や、最近ではゴールデンボンバーの大ヒット曲“女々しくて”のPVでもお馴染み？ですよね。

改めてPVを見直してみたら、あのお店の前で踊っている姿が相当笑えます。

そして東神奈川といえば、ボクが社会人になって最初に配属になった職場があったところ。
前を通ったんですが、建物はそのままで、事務所だったところは中華料理屋さんになってました。

そんな思い出の詰まった“横浜の隠れた名所ドライブ”でした。
それではゴールデンボンバーの“女々しくて”を、ぜひ観てみてください！

Shin

https://youtu.be/loU6qOZOxG8

横浜の穴場ドライブ

11月に入り、急に朝晩冷え込むようになりましたが、
天気はこのところ秋晴れが続き、一年で一番気持ちの良い季節を迎えているこの頃。

そういう訳でこの前の休みに、久しぶりに息子とドライブへ出かけました。
息子も免許を取ってから1年が過ぎ、初心者マークは卒業したものの、運転はまだまだ怖い！

助手席でのんびりできるのは、まだ先になりそうですね。

今回行ったのは、ベイブリッジの真下にある大黒ふ頭中央公園というところ。
ここ、知る人ぞ知る？穴場！なんです。

ベイブリッジができた時に“スカイウォーク”なる、ベイブリッジを歩いて渡れるという施設があったのはご存知でしょうか？
ボクも確か、できたばかりの頃に一回行ったような。

そのスカイウォークの入り口があったのが、大黒ふ頭。
その隣に小さな公園があるんですが、見たら平成22年にスカイウォークは閉鎖していて、まぁほとんど人がいない訳です。

ただロケーションは最高で、真下から見上げるベイブリッジは迫力があるし、みなとみらいが見渡せる水辺はとっても気持ちが良い！
ベイブリッジの真下なので、騒音が激しいのが難点ではあるんですが。

そして実はここ、20代の頃よく来てたんですよね。
前にも言ったかもしれませんが、サックスを始めた事があって、休みの日の夜なんかに練習しに行ってたんです。

サックスはまったくもって身になりませんでしたが、思い出深いお勧めのスポットです。

Shin

娯楽映画の傑作

面白いものはしょうがない！
前にテレビで放送された“ミックス。”という映画を、録画して観た感想です。

かつて天才卓球少女と言われながら、過去を封印して普通のOLとして生活していた新垣結衣さんが、
失恋をきっかけに実家に戻り、卓球選手として男女混合ダブルスで全国大会優勝を目指すという物語。

ありがち？な作品で、肩が凝らずに気楽に観られるという意味で冒頭の発言になる訳ですが、これが結構グッときたりするんですよね。
展開が早くテンポが良いからか、話に引き込まれていく感じもあって。

第一に主演がガッキーですから、間違いない！
何をやらせても、彼女の可愛らしさは観る者を裏切りません。

相手役の瑛太氏は安定しているし、脇役の遠藤憲一さんや田中美佐子さん、蒼井優さんなどもいい味を出してます。
他にも広末涼子さんや小日向文世さん等々、挙げたらキリがないくらい贅沢な脇役陣。

卓球の映画だけあって、水谷隼選手や石川佳純選手がゲストで出ていたのも驚きました。
さすがにヒットする娯楽映画は違いますね！

ただ、時には渋い通好みな作品も観たいなぁと思っている今日この頃。
芸術の秋ですからね～。

Shin

https://youtu.be/oEMqDA_BRVM