慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

週刊ドラゴンズ2019 Vol.15〜目指せ!最多勝〜

2019年07月08日 15時48分10秒 | ドラゴンズ
この前投稿した“サウスポー問題”が影響したのか?先週は首位ジャイアンツに3連敗を喫した我がドラゴンズ。
せっかくの5連勝が水の泡になってしまった4連敗でした。
 
選手にはそんな騒動は関係ないと思っていたんですが、どこか浮ついたところがあったんでしょうか?
しかしそんなチームの危機を、若きエースが救ってくれました!
 
チームの勝ち頭であり、セリーグのハーラートップに並ぶ9勝を挙げている柳裕也。
昨日のヤクルト戦で8回を1失点に抑え、ヒーローインタビューでは「最近いろいろありますが・・・」と笑わせてくれました。
 
開幕からローテーションを守っている3年目の今年、ここまで102イニングを投げて防御率が2.73というのも素晴らしい!
マウンドでの気迫の入った表情や打席での闘志満々の姿勢は、完全にエースとしての立ち振る舞いと言っていいと思います。
 
監督推薦でのオールスター戦の出場も決まり、まさに飛躍となった今シーズン。
こうなったら、最多勝を狙ってほしい!
 
そして先週シーズン途中での交換トレードが発表され、ドラゴンズからは捕手の松井雅人と外野手の松井祐介のダブル松井が、
金銭でのトレードとなったモヤとともに、オリックスへ移籍することになりました。
 
寂しくはありますが、これをチャンスだと思ってオリックスで頑張ってもらいたい!
活躍を見守ってますよ。
 
Shin

選手を“お前”と呼ぶこと

2019年07月03日 16時12分00秒 | ニュース
ここ数日、九州を襲っている大雨がとっても心配なんですが、そんな折に我がドラゴンズが、地味に注目を集めてまして。
与田監督が応援団に、応援歌の歌詞を「“お前”の部分を選手の名前に変えてほしい」と要望した件。
 
最初はそんなに話題になるとは思わなかったんですが、新聞やテレビのワイドショーでも取り上げられていて。
そんなに問題にすること?って感じがしてるんですが。
 
応援歌というのは、チャンスになると歌うピンクレディーの“サウスポー”の替え歌で、
問題になっているのは、「お前が打たなきゃ誰が打つんだ」の部分。
 
実は個人的には以前から、選手のことを“お前”と呼ぶのはどうなんだろう?って少し違和感を感じてたんですよね。
プロ野球選手というのはボクにとっては憧れの存在で、マジリスペクト!の対象なので、“お前”っていうのは失礼な気がして。
 
ただみんなで歌って盛り上がるには、“お前”の方がしっくりくるんですが。
思えば最近、“お前”って呼ぶ事が減ってきてますよね?
 
部下や奥さんに対しても、昔は普通だったと思いますが、最近ではパワハラやモラハラになりそう。
よっぽど仲の良い友達か、息子ぐらいにしか言わないかな?
 
それを考えると、時代を反映しているとも言えるので、新しい応援の形としていいんじゃないか?とも思いますが、
世間的には「応援する側の自由だ」とか、「選手とファンは対等だ」とかって球団に批判的な意見が多いみたい。
 
ただ選手はそんなに気にしてないと思うので、シーズン中のこのタイミングでは、言わない方が良かったんじゃないかなぁ?
 
Shin

週刊ドラゴンズ2019 Vol.14〜炸裂するバズーカ砲〜

2019年07月02日 15時25分00秒 | ドラゴンズ
今季初!のサヨナラ勝ちで、現在5連勝中の我がドラゴンズ。
 
一時は借金が11まで膨らみ、「今年もダメかぁ」と諦めかけていたんですが、
交流戦の最後に日本ハムに3連勝し、リーグ戦再開後の阪神戦にも連勝。
 
まだまだ後半戦に向けて、希望はある!
という事で今日取り上げたいのは、首脳陣が一新した今年、最もスタメンで使われているキャッチャーの加藤匠馬。
 
土曜日のリーグ戦再開初戦で、先制の2点タイムリーを含む猛打賞の活躍。
先発した大野とともに、プロ入り初めて!のお立ち台に上がりました。
 
加藤は2014年のドラフト5位で青山学院大学から入団した5年目の選手で、去年まで一軍での出場が5試合しかなかったんですが、
今年就任した伊東ヘッドコーチの目に留まり、キャンプから一軍に抜擢された選手。
 
なんと言っても彼の魅力は、“加藤バズーカ”と呼ばれる強肩。
日曜日も阪神の近本の盗塁を刺しましたが、本当に惚れ惚れするほどのグーンと伸びてくるような送球は凄い!です。
 
まだまだそれ以外のところでは、キャッチングやリード面、バッティングなど課題は多いですが、
持って生まれたあの肩は、真似しようと思ってできるものではありません。
 
長らく正捕手が不在で、それが成績に現れてしまっていたドラゴンズ。
経験を積んで、セリーグNo.1のキャッチャーになってほしい!
 
Shin

古き悪しきアメリカ?

2019年07月01日 15時30分00秒 | 映画
前に観たのに、ここで紹介した記憶のない?映画がありまして。
またまたクリント・イーストウッド監督の“チェンジリング”という2008年公開の映画なんですが。
 
本当にあったかなり怖い話がベースになってはいるんですが、とっても良い映画なので、
紹介していないとしたら、なぜなのか不思議?ですね。
 
この前NHKのBSで放送してたのを録画して改めて観てみたんですが、やっぱり素晴らしい!作品です。
主演はかの有名なアンジェリーナ・ジョリーさんで、1920年代のアメリカが舞台。
 
息子がある日突然失踪し、何ヶ月か後に発見されるんですが、それは警察が息子に仕立てた、全くの別人だったというお話。
 
実の息子ではないと訴えるアンジーさんに対しての警察の仕打ちが、それはそれは恐ろしい!
戦前とはいえ、こんな事が行われていたとはとても信じられません。
 
2時間を超えるちょっと長めの作品で、目を覆いたくなるシーンもあったりするんですが、
最後に少しだけではありますが、希望が見えるところが良いですね。
 
アンジェリーナ・ジョリーさんといえば、アクション系の現代的な作品に出ているイメージが勝手にあるんですが、
こういう昔のアメリカを描いた社会派の作品も、なかなか合ってるなぁと思いました。
 
いずれにせよ、美しい女優さんである事は間違いない!です。
 
Shin