NPRのScience Fridayで、「新年の抱負を実行し続ける」ことについて、John Norcrossという心理学者のインタビューも交えたエピソードを聴きました(NPRのページはここから)。
このテーマの研究論文もある、というNorcross博士の言う成功の秘訣はかなり常識的というか、まあ、そうだろうな、というものが多くて、
- 実行可能な現実的な抱負を設定するとよい
- 家族や友人などに公言して、励ましてもらうとよい
- 記録をつけたり、成果が上がったら自分に報酬を与えたりして、モチベーションを維持せよ
- 一度に2つ以上はダメ、もし2つなら関連があるものを
- 初期に一度失敗して、やり方を見直した人のほうが成功率が高い
など。でも、このようなやり方で立てた抱負なら、成功率(半年後まだ続いているか)は4%から46%ほどへと、大幅に上がるそうです。
このエピソード、朝ランニングをしながら聴いていました。このラジオ番組は、生放送中に聴取者から質問・コメントを受け付ける、というスタイルを取ります。今回、最後の電話が「1978年に「ランニングをする」という抱負をたてて以来、今まで続けている」という人。Norcross博士には「抱負が定着して日常の行為となる大成功の例」と賞賛されたけど、その方の問題は「膝を痛めているのに止められない、決心(Resolution)が強迫観念(Obsession)になってしまっているように思う」というもの。ホストのIraさん「じゃあ、来年の抱負を『走らないで、速歩にする』にしましょう」と提案。
春のハーフマラソン惨敗(この記事)以降、捲土重来を期し、生活やトレーニングプランを見直しました。嫁さんの勤め先の上司がやはりランナーで、「歳をとったら無理しないこと。体を壊す」「昔の記録に再挑戦とか、考えちゃダメ」と言っているそうです。最近は、体が絞れて調子もいいし、ランナー生活にはメリットが多くて止める気はないんですが、だからこそ、走れなくなるような怪我をしないよう、上手くやらないと。
ところで、新年の抱負、立てました(2つ)。上のハナシによれば、たとえばここで公言してしまうのが、達成のためには効果的なのでしょうが... あまりに恥ずかしい抱負で、とても書けません。
このテーマの研究論文もある、というNorcross博士の言う成功の秘訣はかなり常識的というか、まあ、そうだろうな、というものが多くて、
- 実行可能な現実的な抱負を設定するとよい
- 家族や友人などに公言して、励ましてもらうとよい
- 記録をつけたり、成果が上がったら自分に報酬を与えたりして、モチベーションを維持せよ
- 一度に2つ以上はダメ、もし2つなら関連があるものを
- 初期に一度失敗して、やり方を見直した人のほうが成功率が高い
など。でも、このようなやり方で立てた抱負なら、成功率(半年後まだ続いているか)は4%から46%ほどへと、大幅に上がるそうです。
このエピソード、朝ランニングをしながら聴いていました。このラジオ番組は、生放送中に聴取者から質問・コメントを受け付ける、というスタイルを取ります。今回、最後の電話が「1978年に「ランニングをする」という抱負をたてて以来、今まで続けている」という人。Norcross博士には「抱負が定着して日常の行為となる大成功の例」と賞賛されたけど、その方の問題は「膝を痛めているのに止められない、決心(Resolution)が強迫観念(Obsession)になってしまっているように思う」というもの。ホストのIraさん「じゃあ、来年の抱負を『走らないで、速歩にする』にしましょう」と提案。
春のハーフマラソン惨敗(この記事)以降、捲土重来を期し、生活やトレーニングプランを見直しました。嫁さんの勤め先の上司がやはりランナーで、「歳をとったら無理しないこと。体を壊す」「昔の記録に再挑戦とか、考えちゃダメ」と言っているそうです。最近は、体が絞れて調子もいいし、ランナー生活にはメリットが多くて止める気はないんですが、だからこそ、走れなくなるような怪我をしないよう、上手くやらないと。
ところで、新年の抱負、立てました(2つ)。上のハナシによれば、たとえばここで公言してしまうのが、達成のためには効果的なのでしょうが... あまりに恥ずかしい抱負で、とても書けません。