先月、携帯電話を解約。で、今日その代わりにプリペイド携帯を購入。会社は以前と同じat&tですが、料金はこれまでの月$40に対して、使った分だけ支払うというもの。ただし、たとえば$25先払した場合、それは3ヶ月有効で、同じ電話番号を使い続けるためにはその期間を過ぎないうちにまた金額を足さなければならない。だから最低でもひと月$8ちょっと使う計算になる。でも、どうせほとんど電話なんか使わないんだから、ほぼその最低料金でいけると予想。これならランニングコストはずっと割安。
写真が買った機種。小さい(ボールペンと比較)。日本の半分くらいの重さしかないのでは。でも、それより驚いたのが、買うときにSSN(Social Security Number)を聞かれなかったこと。何をするにも必ず聞かれるので逆に不安になって、担当のにいちゃんに聞いてみると「ふつうの月払いの携帯と違って、『契約』ではないので不要なんです」だそう。確かにむこうからすれば、こちらは電話機と$25分の使用権を買って行っただけで、その後さらに使い続ける契約はしてない。だから使用料取り立てるための本人の認証は必要はない。こっちが出向いて「さらに使う」と申告しない限り、これでオサラバでもおかしくない。
でも、これってまさに、<どうして日本ではプリペイド携帯が販売できなくなったか>という理由そのものでは? 「SSNを手に入れれば他人に成り済ませる」というくらい、その人のアイデンティティ認証に重要なものなので、それを与えずに済むとなると、悪いことしちゃうためには便利かも。この国では問題にならんのだろうか。
写真が買った機種。小さい(ボールペンと比較)。日本の半分くらいの重さしかないのでは。でも、それより驚いたのが、買うときにSSN(Social Security Number)を聞かれなかったこと。何をするにも必ず聞かれるので逆に不安になって、担当のにいちゃんに聞いてみると「ふつうの月払いの携帯と違って、『契約』ではないので不要なんです」だそう。確かにむこうからすれば、こちらは電話機と$25分の使用権を買って行っただけで、その後さらに使い続ける契約はしてない。だから使用料取り立てるための本人の認証は必要はない。こっちが出向いて「さらに使う」と申告しない限り、これでオサラバでもおかしくない。
でも、これってまさに、<どうして日本ではプリペイド携帯が販売できなくなったか>という理由そのものでは? 「SSNを手に入れれば他人に成り済ませる」というくらい、その人のアイデンティティ認証に重要なものなので、それを与えずに済むとなると、悪いことしちゃうためには便利かも。この国では問題にならんのだろうか。