昨日に続き、今日は生活全般について感じたことを。
物価は低い、とは限らない
確かに、安いものは驚くほど安いのですが、全然安くないものもあります。PC関連は安い。服も安い。でも、シャンプーなどむしろ高いかも。本も高い。Amazon.co.jpなどで買うのと、それほど変わらない。ノートも私にとっては必要以上に分厚くがっちりしていて、高い。お菓子もけっこう高い。ティッシュなども、日本の安売りスーパーの方が安いかも。しかも何でも、でっかい箱で売っているものをさらに「4つ買ったら$10!」というような売り方をしていて、「そんなに運べない!だいたい処理しきれない」という場合が多いです。それでないと、お買い得にならない。車もけっこう高いそうです、買いませんが。インターネットの通信なんかも、値下げ競争をしている日本の方が、少ない出費で質のいい環境が得られるでしょう。もちろん、全体としては生活コストは低いですが、学生の身としては、倹約の努力が欠かせません。
持っているものは送ったほうがいい
日本を出てくるとき、「気に入ってるし、もったいないけど、送るの大変だし、むこうで買えばいいから」と、たくさんの物を捨てました。しかし、できるだけ全部送ればよかった。一つ一つ買い揃えるのはお金がかかるし、探して運ぶ手間も大変。気に入っていて持って行けば使うと思うものは、送る金がかかっても、送るべきでした。(ただし、私のように4年以上いるつもりという場合ですが)でも思えば、選んで、重さを量って、きっちりつめて、書類を書いて、計8箱仕上げるだけで、もうへとへとでしたから、まあ、これが限界だったかも。
美味いものがある!
まず、パンは選択肢がとても多く、中には美味しいものがある。とくにハムやチーズに合うパンが、とても安いので、ずっとパンでも悪くないくらい。現在ほぼ完全に自炊ですが、月$100もかからないで、とてもおいしい物を食べ続けられそうです。賢くやれば、食生活で体調を崩す心配は、なさそう。またこの間報告したように、ダウンタウンには各国料理で美味しい店があるようです。でもBloomingtonにある日本料理屋でおいしい所は、今のところ聞きません。ジャムは日本の(アオハタの)ものの方が、断然美味い。コーヒーも日本が上。
アメリカにいても、アメリカことは分からない
TVがない(見てしまうし、場所も電気も食うので買わないことにした)、ということもあるのでしょうが、自分からメディアに触れていかないと、この国で何が起こっているのか全然分かりません。授業に出ているだけだと、ひたすら勉強と生活のことで日々が過ぎていきます。今日の天気ですら分からない。気がついてからは、朝必ずNPRとNYTimesのWebにざっと目をとおすようにしています。
かかっている音楽が、古い
これは大学篇に書くべきだったかもしれません。学外のお店もそうですが、若い人が中心のはずの学内から聞こえてくる音楽すら、もう20年くらい(あるいはもっと)前のものが多いのです。まあ、私がそこらへんに詳しくて気づいているということもありますが。たとえばJourneyとか、Bostonとか。古っ!! ちょっと不思議。どういうことなのかはまだ分かりません。
(おまけ)INDIANAと書いたTシャツを着ている人が多い
学内でもまあ着ている人は多い。でもスーパーの買い物客などの中に一人や二人必ずいる。学生ではなくて、ふつうのおじさんとか。BloomingtonはIUBがあって成立したところですし、その人も大学の職員だったりするかもしれませんが。でも、たとえば前橋でスーパーに買い物に行って、「群馬」と書いたTシャツを着た人に次々出くわしたら、妙な感じがしないでしょうか。(群馬の方すみません。でも、インディアナ州はやはり「東京」や「大阪」だったりはしないので。たとえば、です。。。)
まだ、1ヵ月を過ごしただけの印象です。これから認識を改めることもあるかも。そうしたら正直に訂正報告をいたします。
ところで、昨日(9月16日)、日本から船便で送った荷物が届きました。日本で搬出したのが7月29日ですから、1ヶ月半をちょっと越えます。ただ、シアトルからは陸路で一週間ですから、西海岸ならもうちょっと早いでしょう。写真は勉強机周辺。奥に台所が見えるとおり、実際はこの部屋の作り付けのダイニングテーブル。これを見て、机を買わないでも何とかなると思ったのも、この部屋にした理由の一つです。
物価は低い、とは限らない
確かに、安いものは驚くほど安いのですが、全然安くないものもあります。PC関連は安い。服も安い。でも、シャンプーなどむしろ高いかも。本も高い。Amazon.co.jpなどで買うのと、それほど変わらない。ノートも私にとっては必要以上に分厚くがっちりしていて、高い。お菓子もけっこう高い。ティッシュなども、日本の安売りスーパーの方が安いかも。しかも何でも、でっかい箱で売っているものをさらに「4つ買ったら$10!」というような売り方をしていて、「そんなに運べない!だいたい処理しきれない」という場合が多いです。それでないと、お買い得にならない。車もけっこう高いそうです、買いませんが。インターネットの通信なんかも、値下げ競争をしている日本の方が、少ない出費で質のいい環境が得られるでしょう。もちろん、全体としては生活コストは低いですが、学生の身としては、倹約の努力が欠かせません。
持っているものは送ったほうがいい
日本を出てくるとき、「気に入ってるし、もったいないけど、送るの大変だし、むこうで買えばいいから」と、たくさんの物を捨てました。しかし、できるだけ全部送ればよかった。一つ一つ買い揃えるのはお金がかかるし、探して運ぶ手間も大変。気に入っていて持って行けば使うと思うものは、送る金がかかっても、送るべきでした。(ただし、私のように4年以上いるつもりという場合ですが)でも思えば、選んで、重さを量って、きっちりつめて、書類を書いて、計8箱仕上げるだけで、もうへとへとでしたから、まあ、これが限界だったかも。
美味いものがある!
まず、パンは選択肢がとても多く、中には美味しいものがある。とくにハムやチーズに合うパンが、とても安いので、ずっとパンでも悪くないくらい。現在ほぼ完全に自炊ですが、月$100もかからないで、とてもおいしい物を食べ続けられそうです。賢くやれば、食生活で体調を崩す心配は、なさそう。またこの間報告したように、ダウンタウンには各国料理で美味しい店があるようです。でもBloomingtonにある日本料理屋でおいしい所は、今のところ聞きません。ジャムは日本の(アオハタの)ものの方が、断然美味い。コーヒーも日本が上。
アメリカにいても、アメリカことは分からない
TVがない(見てしまうし、場所も電気も食うので買わないことにした)、ということもあるのでしょうが、自分からメディアに触れていかないと、この国で何が起こっているのか全然分かりません。授業に出ているだけだと、ひたすら勉強と生活のことで日々が過ぎていきます。今日の天気ですら分からない。気がついてからは、朝必ずNPRとNYTimesのWebにざっと目をとおすようにしています。
かかっている音楽が、古い
これは大学篇に書くべきだったかもしれません。学外のお店もそうですが、若い人が中心のはずの学内から聞こえてくる音楽すら、もう20年くらい(あるいはもっと)前のものが多いのです。まあ、私がそこらへんに詳しくて気づいているということもありますが。たとえばJourneyとか、Bostonとか。古っ!! ちょっと不思議。どういうことなのかはまだ分かりません。
(おまけ)INDIANAと書いたTシャツを着ている人が多い
学内でもまあ着ている人は多い。でもスーパーの買い物客などの中に一人や二人必ずいる。学生ではなくて、ふつうのおじさんとか。BloomingtonはIUBがあって成立したところですし、その人も大学の職員だったりするかもしれませんが。でも、たとえば前橋でスーパーに買い物に行って、「群馬」と書いたTシャツを着た人に次々出くわしたら、妙な感じがしないでしょうか。(群馬の方すみません。でも、インディアナ州はやはり「東京」や「大阪」だったりはしないので。たとえば、です。。。)
まだ、1ヵ月を過ごしただけの印象です。これから認識を改めることもあるかも。そうしたら正直に訂正報告をいたします。
ところで、昨日(9月16日)、日本から船便で送った荷物が届きました。日本で搬出したのが7月29日ですから、1ヶ月半をちょっと越えます。ただ、シアトルからは陸路で一週間ですから、西海岸ならもうちょっと早いでしょう。写真は勉強机周辺。奥に台所が見えるとおり、実際はこの部屋の作り付けのダイニングテーブル。これを見て、机を買わないでも何とかなると思ったのも、この部屋にした理由の一つです。