自宅売却に関して

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先日１１月上旬からお願いしている自宅売却に関してですが、やはり内覧者はこの三連休もありませんでした。

お願いしている不動産屋Ｗホームには、先週の金曜のうちに三連休は内覧が入りそうだと言う連絡を頂いておりましたが、その日中に何日の何時頃に来るのかキチンとスケジューリングするように確認をしました。

スケジュールを確認するとの事で、そこは一旦電話を切り、数時間後Ｗホームの担当者を通じて、やはり買主さんが、こちらに流動的な話しをしてしまった事にお詫びの連絡、そして内覧のキャンセルです

先週も内覧したい何てＷホームを通じて連絡が来ていたので、準備していたのに結果的にはキャンセル．．．

当初Ｗホームとの売却に伴う「専属専任媒介契約」を締結の際に、出来る限り休日は空けておいて貰いたいと言われましたが、そんなに毎週何の連絡も無しに待って居られないですよね

さすがに暇なサラリーマンでは無いので．．．

たぶん自分の予想では契約の切れる２月少し前までに、売却価格を下げないでいるためバタバタ不動産屋が動き出すと考えています。

一応、Ｗホームに確認をしてみて「賃貸募集」を掛けても良いのか？確認をしてみようと思います。

自宅の売却が出来なければ、そのまま賃貸物件に回そうかと思います。
やはり一回は自分の物になったものを、無理をして叩き売りする事も無いので

仮にも大家業・不動産投資業をしている者が、こんな弱気な売却では今後思いやられますからね！！！

敷金全額償却！！！

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今日は、自分のブログでよくアップさせて頂いております。「敷金全額償却」についてアップしようと思います。

皆さん、ご存知だとは思いますが、まずは、その前に不動産屋さんがお客を付けてくれた際の仲介手数料についてですが、不動産屋さんは仲介手数料として、家賃の１ヶ月分しか報酬を本来は取得する事は出来ません。　借主０.５ヶ月分、貸主０.５ヶ月分、合計１ヶ月分。（貸主、借主の話し合いにより、割合は変わりますが）

しかし最近は借主から１ヶ月分、そして貸主からは広告料という名目を持って１ヶ月分の合計２ヶ月分を取得しています。

まっ、自分としては妥当な報酬かと考えます！！！
そりゃ、そうですよね？　家賃１ヶ月分を報酬として取得したとしても商売として不動産屋さんは、成立しないですよね．．．

そして２年おきの契約更新に伴う、更新の際の更新料として０.５ヶ月分、若しくは１ヶ月分を取得しています。

やはり不動産屋さんも、当然これくらいは報酬を頂かないと商売にならないと自分は考えており、妥当な報酬形態だと思いますが、東京ルールでは、その部分に関してグダグダ文句をつけています
結果的に借主がグダグダうるさいから、明確な方針を作ろうとしたルールなのは分かりますが、こんな事していたら、中小規模の不動産屋さんは潰れるでしょうね

当社がメインとしてお願いしている不動産屋さんは、更新料は一切取りません。

さすがＫホーム！！！

まっ、これが不動産屋さん側の報酬形態です。



では、貸主側からみると何が問題になってくるのか？？？

まずは、やはり礼金、敷金でしょうね。

皆さんの物件は、礼金０、敷金０ですか？？？　そして家賃収入のみですか？？？

答えは違うと思います！！！（一部、空き状態が続いた場合には、０にするでしょうが）

当社の基本条件は、礼金１ヶ月、敷金１ヶ月。そして退去時には敷金を全額償却する形態を取っております。
自分が大家会社承継前は、敷金は物件がどのような使われ方をしていても全て返金！！！　故意の損傷も当社持ちです　さすがにこれでは、ボランティアです。

結果、自分に代わり礼金１ヶ月、敷金１ヶ月。退去時に敷金全額償却の契約形態を作りました。

当然、礼金は不動産屋さんへの広告費に消えて行き、退去時に一部補修費として敷金全額償却を持って、物件の軽い補修をしています。
しかし当然ながら１ヶ月の敷金なんか頂いても当然追いつきません　完全に追加費用として当社持ちの費用は発生します。

先日、敷金の全額償却では借主ともめるのでは？とのコメントを頂きましたが、確かに入居申込みの際に、なぜ？という質問が入居者さんから来ていますという不動産屋さんからの連絡は、当初は来ていましたが、今は全く来ません。

なぜ連絡が来なくなったのか？？？
それは、契約条件が飲めないのであれば、他の物件を探してください！の一言で終わりです


今の時代どうやら借主有利な状況のようですが、貸主側の経費負担を全く理解出来ていない借主が言っているだけです！！！

自分の考えでは、自分の物件の家賃も安く、立地も良い、そして綺麗！！！　このくらいの条件が飲めないのであれば入居しないでください！！！で終わりです。

サラリーマン大家さん、専業大家さんも今の時代借主同様厳しいのを借主も理解して欲しいものです！！！

小額訴訟すれば、勝てると思っているから、こんな借主ばかりになるのだと感じる最近です！！！

グダグダ言うような入居者は、断ってしまうくらいの懐の大きさを持っていなければ、大家業・不動産投資業での成功は見込めません。