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水陸両用作戦を担う人材の育成を行う教育専門部隊
「西部方面普通科連隊教育隊」を相浦駐屯地内に設置したそうです。
西部方面普通科連隊は平成30年度までに、
米海兵隊を見本とした3000人程度の水陸機動団へと変わっていきますが、
その水陸機動団の人材を育成するための教育隊だそうです。
教官約20人を含む25人程度の規模だそうですが、
水陸機動団への第一歩といったところえしょうか。
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私的には、水陸機動団は必要とは思いますが、
米海兵隊とは規模も環境も装備も違いすぎるので、
どこまで米海兵隊を参考にするのか知りたいところです。
強襲揚陸艦の計画は決定しているものの、
日本の水陸機動団を生かすにはJDAM誘導爆弾もですが、
今まで日本が持っていなかった対地ミサイル等の、
長距離誘導兵器も必要になるのではないかと。
ひょっとして爆撃誘導員もここで育成されるのかな。
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