佐賀県西松浦郡有田町の鶏養場において発生した、
高病原性鳥インフルエンザにより佐賀県知事より第4特科連隊長に対し災害派遣要請が行われ、
久留米駐屯地の第4特科連隊が、鶏の殺処分等に係る災害派遣活動に従事しているとの事。
いつもながら大変な仕事、ご苦労様です。
防疫活動は海外では軍隊の仕事なので当然自衛隊でしょう。
しかしながら今回の件ではないのですが、
自衛隊のような組織でないとできない事が、
年を追う毎に多くなってるような気がします。
核家族化、近隣との繋がりの薄さ…。
昔であれば町を挙げて行われた事が無くなってきているからでしょうか?
それだけでは対処できない集中豪雨等の自然災害も増えていると思いますが…。
災害派遣のニュースを見る度いつも思う、
吉田総理の大学校第1回卒業式での訓示。
「君たちは、自衛隊在職中決して国民から感謝されたり歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
ご苦労なことだと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは外国から攻撃されて国家存亡のときとか、
災害派遣のときとか、国民が困窮し国家が混乱に直面しているときだけなのだ。
言葉をかえれば、君たちが日陰者であるときの方が、国民や日本は幸せなのだ。耐えてもらいたい。」
今より自衛隊に否定的な社会だった頃の発言で、
ちやほやとか日陰者とかちょっと毒舌ではありますが的を射てると思います。
日本で唯一の自己完結組織であり日本最後の砦、自衛隊。
今後も日本をよろしくお願いします。
佐賀空港にオスプレイを置きやすくするために、
防衛省が佐賀に鳥インフルエンザを仕込み、佐賀県知事に恩を売った…。
なんて左よりの妄想家の方が言い出しそうな気がするのは私だけ…?
それにしてもイスラム国の邦人身代金問題も心配です…。
画像が合成だそうですが、しかし身代金が一人1億ドルだなんて。
イスラム国と呼びたくもありませんが、イスラム教の人達も良い迷惑でしょうね。