


2015年のドイツ ミュンヘン ISPOで金賞を受賞したランタンだそうで、
ずーっと気になっていた物。
今までのランタンからすると変な?おもしろい形(笑)
蝸牛型なのでカタツムリをイメージしてるデザインだそう。
このランタンで一番気に入った所は、
使用電池が単3電池×2またはCR123×1と、私の使用電池とちょうどぴったり。
2種の電池が使え、単3電池という日本国内で最も汎用性のある電池も使える、
防災上万能なランタン。
もう一つの特長は裏にマグネットが付いていて、
鉄板面に気軽に吸着できることでしょうか。
左右にある丸い部分がマグネット。

中央の金属製のフックを立てて90度回転させ、
やや強引気味に底蓋を引っ張り出すとバッテリーボックスへ。
この構造で防水大丈夫?って思ってしまいますが…。



MAX165ルーメンで明るさは4段階+赤色。
ON・OFFはボディ部の黒いスイッチを長押し。
さらにスイッチを押すことでLow-Mid-High-Turboとモード変更。
点灯状態からスイッチを早押し2回で赤色SOSの点滅、
その状態からスイッチを押すことで通常赤色モード。
赤色モードを終了させたい時は再びスイッチを早押し2回。
防水性能はIPX-6ですがランタンですから必要充分。

サイズ的には思ったより小型で、
5年前に買ったランタンGENTOS EX-837NXと比べかなり小さい(笑)
特別明るいわけではありませんが、堀倫家にピッタリな防災用ランタンです。
最近1年に1~2回のポチッのフラッシュライト。
充電池使用が前提の大光量ライトが当たり前になりましたが、
防災のことを考えるとやっぱり単3ベースがいいですよね。
今では単3×8本で2000ルーメン超えのものもあったりしますが、
明るいのはもち~~っと我慢します…(笑)