5兆円超で過去最高と報道されてますね。
日本が軍拡してると言う方も…。
安倍政権発足後4年連続で防衛費が増額の勢い。
といっても中国の増え方に比べれば微々たるものです。
中国の異様な数の中華イージス艦の建造数を見ると、
最低でも2つの空母機動部隊を作るつもりなのでしょうね。
そんな中国海軍の潜水艦、保有数は米国を上回っているそうです。
中国の旧型潜水艦はドラを鳴らしながら走っていると揶揄されたものですが、
最新型は非大気依存推進も装備し、静寂性もかなり上がっているとのこと。
そんな潜水艦封じ込めるための船がひゅうが型やいずも型のヘリ空母。
空母と言うものの(海自内では護衛艦)遼寧と比べようが無いまったく使い方が違う別物。
対潜哨戒ヘリを使い、潜んでいる潜水艦を発見・駆逐します。
その対潜哨戒ヘリが今年、17機まとめて一括購入の予定だそう。
昨年は対潜哨戒機のP-1が20機と一括購入でした。
一括購入によって数百億~数十億浮くそうですから、他の装備品にも普及してほしいですね。
今年は潜哨戒ヘリの他にも、
噂の大型無人偵察機グローバルホークの購入費用なども盛り込む予定だそう。
お隣の中国はさらに近代化のスピードを速め質的アップも行っています。
総隊員数はほぼ変わりませんが、質的能力を徐々に上げてきてる自衛隊。
これで日本が軍拡してると言えるのかどうか…。
昨日、8月10日で自衛隊は創立65周年。
これから自衛隊にとっては大きく変わる大変な時期になりそうですが…。