そうりゅう型潜水艦8番艦せきりゅうの進水式が行われたばかりですが、
私、潜水艦運が良くありません~(笑)
以前、呉のアレイからすこじまに行ったものの潜水艦がいないという貴重な体験をし、
やっと今年の夏、横須賀で現役のおやしお型潜水艦を見る事が出来ました~(笑)
本当はそうりゅう型見たかったけど…
11隻が建造され、数の上では現在海上自衛隊の主力潜水艦。
涙滴型の前型から根本から設計を見なおし、おやしお型から葉巻型に。
当然通常型潜水艦なので、原子力潜水艦のような高速走行はできません。
ただ、止められない原子炉を持つ原子力潜水艦に比べ、
通常型潜水艦は静音性に優れているといわれます。
が、約40ノットといわれる最高速力が出せる原子力潜水艦、
通常型潜水艦には真似できません(泣)
傾斜しているセイルの外板は音響ステルスのためだそう。
船体には分厚い水中吸音材が貼られているそうです。
潜望鏡は非貫通式ではないものの、
IR探知装置(熱線映像装置)も備えられているそうです。
横須賀の第2潜水隊群には、
2隻のそうりゅう型潜水艦と5隻のおやしお型潜水艦がいることになっていますが、
写真に撮ったのはおやしお型潜水艦の何かは私には判りません~。
攻撃装備は魚雷発射管×6門による89式魚雷とハープーン。
機雷施設もできるとのこと。
機雷施設されたことが判れば、その効果は絶大なもの。
今現在次期長魚雷をG-RX6の開発名称で絶賛開発中だそうで、
高度な欺瞞・妨害排除能力を持ち、
深海域から浅海域までのいずれの海域においても、
探知・追尾及び命中性能に優れる潜水艦用長魚雷だそうですよ。
射程距離では対艦ミサイルに劣りますが、
船体自体に対する破壊力が期待できる長魚雷。
やはり3,000トンクラスの戦闘艦を1発で真っ二つにしてしまう威力は脅威です。
昨日自宅に帰ってみると、第19普通科連隊から封書が。
入っていたのは随時報告書の用紙でした。
あ~こんな季節か…もうすぐ冬だね。
前回より原稿用紙が増えたような?気のせい?
書けと言われればいくらでも書きますよ~レベルが低いけど(笑)
これが防衛モニターとして重要なお務めですからね、頑張ります~
今のところ楽しみながら絶賛草稿制作中!(笑)