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装輪155mm榴弾砲の開発、うまくいきよっとかいな。

2016年03月23日 | ミリタリー



装輪155mmりゅう弾砲は、155mmりゅう弾砲FH70の後継として野戦特科部隊に装備し、各種事態において広域かつ迅速に機動するとともに、遠距離からの火力発揮により敵部隊等に対処するために使用するものです。
防衛省技術研究本部HPより

現在絶賛開発中と思われる装輪155mm榴弾砲。
当初は火力戦闘車と、機動戦闘車とセットのような名称でしたが、
装輪155mm榴弾砲の方が判りやすくていいですね。



上記画像2点は陸上自衛隊Facebookより


自衛隊が購入したFH70は400門以上もあって、世界で一番の保有国みたいです。
将来的に火砲の定数も300門に減り、師団・旅団の方面隊直轄として火砲が集約。
203mm自走りゅう弾砲も無くなり、
いずれFH70が装輪155mm榴弾砲に置き換わるのでしょうけれど、
そんなに減って大丈夫?って気になりますが、
減らされる火砲の数に入らない120mm迫撃砲RTが、
これまた400門以上あるので一安心~。
迫撃砲なので射程距離と精度が心配ですが、数と機動力でカバー?でしょうか。

砲システムは99式自走155mmりゅう弾砲から流用し、
車体は最近の流れで03式中距離地対空誘導弾などでおなじみの重装輪車。
FH70の後継として開発され、28年度中に技術・実用試験を終了予定となっているそうなので、
来年度にお披露目になるのかな?と楽しみにしたいところです。


コメント (4)
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