上記画像は陸上自衛隊Facebookより
本年度末に相浦駐屯地に新設される水陸機動団。
不幸にも日本の領土とされる島嶼等が、
日本国以外に制圧された場合の逆上陸部隊
2つの水陸機動連隊を基幹として約2100人の陣容。
当初の計画では3個連隊で構成だったと思うのですが、
とりあえず相浦駐屯地には2個連隊で創設されるみたいです。
そして残りの1個連隊がなんと沖縄のキャンプ・ハンセンに。
2020年代前半に、在沖縄の海兵隊の半数をグアムに移転させる予定だそうなので、
その後での陸自駐屯となる運び？
しかし4000人ほどの海兵隊がグアムに移転して、数百名の陸自部隊が入っても、
戦力的にはガタ落ちでしょうね。
でも、日本領土に何か起こった場合米軍は直ぐには動いてくれませんからね。
対中国への睨みをきかすため、沖縄に米軍がいるという事に意味があるわけで…
明らかな日本に対しての侵攻がないと米軍は…
その点水陸機動団なら防衛出動が出されさえすれば動けますからね。
防衛出動が出される前から訓練という名目でゲリラ等に近づくことはできるはず。
沖縄の人たちも米軍より自衛隊のほうが嫌悪感は少ないのでは…
米国をの覇権を守るためではなく、沖縄の島嶼部分を守るために駐屯するわけですから。
それでも出て行け〜とシュプレヒコールが聞こえるんでしょうね。
対中国を意識した部隊ですからね。
