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陸上自衛隊の火砲の定数300門で大丈夫?

2023年05月09日 | ミリタリー

GW前に行われたみたいですが、
水陸機動団第2水陸機動連隊の訓練検閲。
島嶼奪還の状況だったみたいです。

水陸機動団の火力といえば、
60mm迫撃砲にカール・グスタフM3。

そして頼りになるのがやはり81mm迫撃砲。
擲弾と迫砲の間を埋める60mm迫撃砲より、
威力・射程ともにかなりの違いが。
戦場の女神ともいわれる迫撃砲。

陸上自衛隊は火砲の定数を300門とし、
牽引式の榴弾砲FH70を削減し、
19式装輪自走155mmりゅう弾砲に替えようと進めています。
一応迫撃砲はこの火砲の定数に含まれていないので、
削減とはならないのですが、
ロシアのウクライナ侵略でも分かる通り、
初期では最新の誘導兵器が使われたものの、
ズルズルと長引くにつれ、昔ながらの砲兵戦に。
ロシアは今や焦土作戦に…
より多く砲弾を撃ち込めるほうが有利な展開。

上記画像は水陸機動団Twitterより

陸上自衛隊の火砲の定数300門に決まったのは、
もちろんロシアのウクライナ侵略以前のこと。
日本はこの戦争でウクライナには砲弾や武器を援助していません。
もし日本は不幸にも戦場になってしまったら、
日本に武器を援助してくれる国があるのでしょうか…
陸上自衛隊の火砲の定数を再度見直し、
砲弾の備蓄を格段に増やすべきだと思うのですが…

コメント (2)
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