ブリュネ・タカモリが9月8日から20日の期間で行われました。
幕末に日本を訪れたフランス陸軍のジュール・ブリュネと、
日本の初代陸軍大将の西郷隆盛から名前をとり、
訓練名が「ブリュネ・タカモリ」となったみたいです。
王城寺原演習場及び岩手山演習場で行われた訓練。
フランス軍がゲリラ戦経験のある第6軽機甲旅団から約50人が参加し、
陸上自衛隊は第39普通科連隊を中心に東北の様々な部隊から100人ほどが参加。
フランス軍からゲリラ戦のノウハウを習得したそうです。
防衛省HPには、
仏陸軍との実動訓練を実施し、
対ゲリラ・コマンドウ作戦に係る戦術技量の向上を図るとともに、
陸自と仏陸軍との相互理解・信頼関係を強化する。
と記されていますね。
今後も日仏の共同訓練を実施していく方針だそうです。
日本では幸いなことにゲリラと対峙するってことが起こってないですが、
初動は警察が出てゲリラの火力が艶買った場合どう自衛隊に移行できるのか。
警察内で済ませようとする動きはないのか…
まだそういった事態になってない日本はまだ平和ですね。
でも将来起こらないとも限らない、そのための訓練。
訓練で済むのならそれが一番だと思うのです。
上記画像は全て陸上自衛隊X(旧ツイッター)より