救急車の装甲化の研究、続いていたんですね。
ふと防衛装備庁のHPを覗いたら、こんなものが。
自衛隊では、使用環境によっては装甲を持たない車両(非装甲車両)の
防護性能を向上させなければならないことがあり得ます。
その様な事態に対応するため、必要に応じて追加装着することで、
非装甲車両(基準車両:1½救急車)の防護性能を迅速、容易に向上させることが可能な
応急装着付加装甲の研究を行っています。
防衛装備庁HPより
以前防衛省 令和4年度概算要求の概要で上記ような画像がありましたが、
外装式でなく内装式の応急装着付加装甲の研究が行われているんですね。
素人目には外装式の方が簡単では?と思っちゃいますが、
収容した負傷者を簡易的に守るにはこちらの方がいいのでしょうね。
でもコレは簡易的なものですし横方向だけ、しかも乗員は?
そうなるとやはりパトリア社AMVXPの装甲救急車が必要になるのでは。
もしパトリア社の装甲救急車が導入となったら、
脅威度の違いで使い分けることになるのでしょうね。
救急車以外にも広く小銃弾や砲弾の破片程度は防げるよう、
簡易装甲化できるようなシステム、広まってほしいものです。
重くなると、逃げるのも大変…
じゃあ、いっそホバークラフトのように
重くても空気の力でなんとかならんもんでしょうか〜
戦車だけでなく
救護車両は装甲大事ですよね。
いやいや、まずはじめに救護車両こそ
追加装甲、でなくて基本的に
ちょっと頑丈な装甲にしていただきたく。
しかしそれはやはり前述したように
重量の関係があって難しいのでしょうね。
機動性も大事となると
もうガンダム作っちゃえ!!!!
「チッサイモ、頑丈ナ装甲ホシイデス〜〜」
と言って、お節句のカブトを被ろうとする
チッサイさん…
カブトが大きくてデッカイサンになってますぜ。
外装と内装、どちらに追加装甲するのが良いのか?
はて、現場の声はどうなんでしょうか。
そうでしたね、パトリア社の装甲車が
輸入されるんでした。
う〜ん、ケチケチせんと
パトリアさんにお願いして、
「頑丈なやつください」って言った方が良いですよね。
うっすい装甲で危なかったこれまでの
アンビさん。隊員さんたちもよくご存知でしたから
あっつい装甲にしてあげれば
モチベーション少しは上がりそう。
とにもかくにも、自衛官の安全最優先で
考えていただきたいっす記号
自衛隊の装備品って一度作っても、
なかなか大きな改良やバージョンアップが行われないですよね。
最新装備と陳腐化したものが混ざってる…
90式戦車の内装式複合装甲は、
今の技術で作られた物に変えられているのか心配になっちゃいます。
戦車の第3世代戦車の正面装甲は自分の戦車砲に最低1発は耐えられるようになってたかと。
でも90式戦車の正面装甲はJM33という古いタイプのAPFSDS弾でしたから…
このネタは内側の増加装甲でしたね。
車両のシャーシは今のままですからあまり重いと持たないでしょうし、
撃たれた衝撃で変形も考えられるので、
とりあえず今の非装甲車両を銃弾程度防げるようにするのだと思います。
私は外装式の方が構造的に簡単なんじゃないの、
って思っちゃいますが、内装式の増加装甲を開発するって事は、
内側に装着する方が使いやすいんでしょうね。
陸戦の王者戦車も強力な防御力は正面のみ。
全周囲戦車砲防御の戦車はありませんし、
ウクライナに攻め込んだロシア戦車の末路は御存知の通り…
装甲を暑くする、増加することでの防御力は重さという制約が付いちゃいますが、
装甲に頼らないアクティブ防護システムは、
日本で位置を暴露してしまうのでなかなか採用されませんね。
パトリア社AMVXPの装甲救急車は、おそらく採用されると思ってます。
最前線ではAMVXPの装甲救急車を、
後方からは軽装甲救急車をって感じなのかなって思ってますが、
やぱり台数が揃わず非装甲救急車が前線に…
今の訓練展示ではそんな感じですし…
人命最優先で動いていただきたいですよね。
おおっ、チッサイさんがお節句のカブトデッカイさんに〜
もういっそのことチッサイさんが操縦する等身大の小隊長ロボなんて〜
ひょっとしてアム小隊長はロボット…?(笑)
あ、チッサイさんが
アム小隊長にパイルダーオン…!!????
え、なんだか小隊長がこっち睨んでる…